ベランダトマトの撤収!
1/15日
白トマトのグレイトホワイト(Great White)を2個(586g)収穫(下写真)。
そして、コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)を2個(223g)、サンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)を12個(265g)収穫(下写真)。
1/18日
グレイトホワイトを3個(763g)、緑トマトのエバグリーン(Evergreen)を2個(227g)収穫(下写真)。
1/20日
グレイトホワイトを2個(283g)、エバグリーンを2個(259g)、サンマルツァーノ・ルンゴを12個(252g)収穫(下写真)。
1/21日
コストルート・ジェノベーゼを10個(655g)収穫(下写真)。
グレイトホワイトを2個(207g)収穫(下写真)。
サンマルツァーノ・ルンゴを70個(1185g)収穫(下写真)。
さていよいよ本題です。
この所の寒さで大分成長点や葉が枯れてきているので、ベランダトマトも撤収することにしました。
去年が1/23日の撤収ですから、1日だけ去年より早い撤収です。・・・1/22日
去年の1/10日の播種から始まった2010年度トマトの終了です。
長い間、ほんとに良く頑張ってくれました。お疲れ様です。
まだこれだけ実がついていました。
左上から右にグレイトホワイト、エバーグリーン。
左下から右にコストルート・ジェノベーゼ、サンマルツァーノ・ルンゴ(下写真)。
小さい果実を除いて、収穫サイズだけをカウント。
これらは室内で追熟させることで、すぐ完熟します。
まずコストルート・ジェノベーゼ、14個、1004g(下写真)。
サンマルツァーノ・ルンゴを59個、933g(下写真)。
グレイトホワイトを2個、180g(下写真)
エバーグリーンを13個、1051g(下写真)
1月のトマト収穫個数は、コストルート・ジェノベーゼが26個、サンマルツアーノ・ルンゴ168個、グレイトホワイト16個、エバグリーン22個となりました。
そして、ここまでのトマトの延べ収穫個数では、コストルート・ジェノベーゼが106個、サンマルツアーノ・ルンゴ290個、エバグリーン34個、グレイトホワイト34個となりました。
個数だけでなく重量も含めて、収穫量を表にしてみました。
月 | コストルート・ジェノベーゼ | サンマルツァーノ・ルンゴ | グレイトホワイト | エバーグリーン | 月計 | ||||
個数 (延べ) | 重量g (延べ) | 個数 (延べ) | 重量g (延べ) | 個数 (延べ) | 重量g (延べ) | 個数 (延べ) | 重量g (延べ) | 重量 (延べ) |
|
6月 | 2 ( 2) | 137 ( 137) | 0 ( 0) | 0 ( 0) | 0 ( 0) | 0 ( 0) | 0 ( 0) | 0 ( 0) | 137 ( 137) |
7月 | 19 ( 21) | 1553 ( 1690) | 9 ( 9) | 281 ( 281) | 1 ( 1) | 476 ( 476) | 2 ( 2) | 216 ( 216) | 2526 ( 2663) |
8月 | 5 ( 26) | 296 ( 1986) | 24 ( 33) | 556 ( 837) | 5 ( 6) | 1558 (2034) | 8 ( 10) | 617 ( 833) | 3027 ( 5690) |
9月 | 16 ( 42) | 717 ( 2703) | 7 ( 40) | 101 ( 938) | 2 ( 8) | 200 (2234) | 0 ( 10) | 0 ( 833) | 1018 (6708) |
10月 | 16 ( 58) | 945 ( 3648) | 26 ( 66) | 472 (1410) | 1 ( 9) | 195 (2429) | 0 ( 10) | 0 ( 833) | 1612 (8320) |
11月 | 14 ( 72) | 938 ( 4586) | 13 ( 79) | 260 (1670) | 1 ( 10) | 227 (2656) | 0 ( 10) | 0 ( 833) | 1425 (9745) |
12月 | 8 ( 80) | 759 ( 5345) | 43 (122) | 944 (2614) | 8 ( 18) | 1638 (4294) | 2 ( 12) | 636 (1469) | 3977 (13722) |
1月 | 26 (106) | 1882 ( 7227) | 168 (290) | 3013 (5627) | 16 ( 34) | 2922 (7216) | 22 (34) | 1830 (3299) | 9647 (23369) |
去年はコストルート・ジェノベーゼとサンマルツアーノ・ルンゴの2株を栽培して、20kg弱を収穫しましたが、今年はその2株のスペースに無理やり4株を詰め込んでの栽培ですから、どうなることかと思いましたが、終わってみれば、去年を超える23kg超の収穫となりました。
収穫量は水耕容器のサイズ(これはそのまま根域のサイズ)、栽培スペース、日照量などのうち、最も低い限界を持っている要素で決まるのでしょう。
だから、去年は水耕容器のサイズ、そして今年は栽培スペース&日照量による限界だと思います。
つまり我が家の栽培環境(南向きベランダでトマトに与えられたエリアは約1間幅)では、何株栽培しようと合計で23kg超が限界なのだろうと思います。
でも狭いベランダのトマト栽培で23kg超の収穫を得られるのですから、かなり満足です。v(^^)v
トマトは夏野菜だからと言うことで、9月、10月で撤収される方も多いようです。
10月までの収穫量8.3kgに対し、11月~1月の収穫量は約15kgなのです。
秋、冬トマトは味だって濃くて素晴らしい上、収穫量もこんなに採れるのですから、秋、冬まで延々と栽培しないと勿体無いと思うのです。(^^)
さて、収穫サイズには満たないのでカウントには入れていませんが、ジャムやピクルス等で利用できるサイズのものも随分採れました。
まず、こちらがグレイトホワイト(下写真)。
同じくコストルート・ジェノベーゼ(下写真)。
そしてエバーグリーン(下写真)。
こちらはサイズが小さすぎるので廃棄です(下写真)。
未成熟のトマトにはトマチンが多く含まれ、多量に摂取すると人体にも有害です。
あまり小さい果実は食用にはすべきではないし、もう少し大きなサイズでもジャムやピクルスなど、一度に大量には摂取しない形態での利用に止めるのが良いと思います。
以前の記事に書いた凄い鬼花果(下写真左)も途中で撤収です。
隣(下写真右)の同時期に着果した通常の鬼花果(これは2つの花が合体した鬼花果)と比べ、異常に大きなサイズです。
凸凸の塊を数えると、5つの塊から出来ていますから、5つの花が合体した鬼花果のようです。
収穫サイズまで成長したら、一体どんなサイズになったのでしょうか?う~ん!見たかった!!
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