今年も種蒔き~!
なので今年はゆっくり2月に入ってからの種蒔きです。・・・2/5日
今年は100円均一で探してきたこのパーツボックスを使っての種蒔きです。
仕切りの無い所へ種を蒔くと、いくら場所を分けていても、水をかけた時や、発芽器の中で露が滴り落ちた時に、種が動いて混じってしまい、もうどれがどれやらというのは、何度もやっていること(笑)。
これは小さく仕切られているのでそんなことは絶対に有り得ない。(^^)v
この中にリードペーパーを小さく切って敷き、水で湿らせ、その上に種を蒔きました。
こちらはトマト、ハーブ類です(下写真)。
まずトマトは、レッド系のコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)、サンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)、白トマトのグレイトホワイト(Great White)、緑トマトのエバグリーン(Evergreen)、そしてNaomiさんから頂いたタイ・ピンク・エッグ(Thai Pink Egg)の5種類。
次にトマト以外は、Naomiさんから頂いたプンタレッラ(Puntarella)、creamatさんから頂いた青からし菜ことグローリーフリッセ(Glory Frisee)とハーブ類、ディル(Dill)、セルフィーユ(Cerfeuil)、チャイブ(Chives)、タラゴン(Tarragon)です。
そしてこちらは唐辛子類(下写真)。
内訳は、Ms.るぅさんに頂いたハラペーニョ(chile Jalapeño)、カイエンペッパー(Cayenne pepper)、nyuさんに頂いた島唐辛子、yaefit1500さんに頂いた色白プチ太郎、creamatさんに頂いたセラーノ(Serrano Tampiqueño)、ハンガリアン・ホット・ワックス(Hungarian Hot Wax)、チレカリフォルニア(Chile California)、チレアルボル(Chile de Arbol)、チレピキン(Chile Pequin)、チレテピン(Chile Tepin)、そして私の手持ちのハバネロ(Habanero)、鷹の爪(栃木三鷹)です。
唐辛子類は遮光をしないと中々発芽しません。そのためこちらは上蓋内側をアルミで遮光しています(下写真)。
この種を蒔いたパーツケースを発芽器の中に浮かべます(下写真)。
発芽器は100円均一で購入してきた米びつ(100円ではありません)に水を張り、温度コントローラー付きの熱帯魚用ヒーターを入れているもので、2年前からずっと使いまわしです(下写真)。
今回の設定温度は25℃~28℃程度で発芽させています。
二日後にはもう発根しました(下写真6枚)。・・・2/7日
下写真上左はタイ・ピンク・エッグ、上右は去年も大活躍したグレイトホワイト。
中左はサンマルツァーノ・ルンゴ、そして中右は緑トマトのエバグリーン
去年の購入したエバグリーンの種は発芽率も悪く、発芽まで3週間もかかったのですが、今年の自家採種は発芽率もいいし、発根も早いです。
購入種は購入先、輸入元の種の管理が悪かったのでしょうか。
さて順調に発根したトマト種ですが、コストルート・ジェノベーゼだけが全く発根しません。
去年までは大変良好な発芽だったのですが、種が劣化したのでしょうか。
この種はブログのお友達にも差し上げているので、発芽しなくなっていたら、申し訳がありません。
と思ったら、差し上げたNaomiさんの所では、順調に発芽したそうで、一安心です。
下左はグローリーフリッセです。そして下右はプンタレッラです。
発根した種は横型PETボトル水耕容器で栽培するものはコップ苗にセット、それ以外は順次スポンジにセットしました。
そしてその6日後、スポンジにセット組はすっかり双葉がでました(下写真)・・・2/13日。
一番左列から右に、タイ・ピンク・エッグ、エバグリーン、グレイトホワイト、サンマルツァーノ・ルンゴ、そして一番右列はプンタレッラとディル。
唐辛子類はハバネロ、鷹の爪、ハンガリアン・ホット・ワックス、チレピキン、チレテピンを除いて他は発根しています。
唐辛子類は、発芽まで遅いものや、好む発芽温度もまちまちだったり、変温性を要求するものもあるので、発根時期が揃わなくて当たり前。
もう少し待っても発根のそぶりもないものには、少し温度などを変動させてみようと思います。
下写真はコップ苗用にセットしたグローリーフリッセ(上)とハーブ、タラゴン(下左)、チャイブ(下右)です。
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