香菜再生
この前、いつもの近所のスーパーで久しぶりに根付きを見つけて購入しました。
でも撮り忘れたから、写真はありません。(^^;
この香菜、初めて食べた頃は、大抵の人がそうであるように、このカメムシ臭が何ともいやで嫌いでした。
でもアジアンな料理にはとても合うし、馴れてくると、無いと無性に食べたくなる、何とも変な葉っぱです。
久しぶりで手に入れたものだから、酸辣(サンラー)なスープに仕立てたフォーで、この香菜をタップリ乗せて食べたいなぁと、我慢ができなくなってフォーを探しました。
もともと2ケ月くらいは買い物に行かなくたって十分食いつなげられる、我が家の(と言うより私の)隠し在庫(笑)。
フォーだっていつもは我が家に普通に在庫しているのですが、たまたまこの前食べてしまって、在庫切れだったのです。
フォーなんてマイナーな食材がこんな小さなスーパーにあろう筈もありません。
・・・と思ったら
秋田こまちで作った「こまち麺」なる物を発見!!(下写真)
フォー程、パリパリに乾燥しておらず、結束バンドみたいな外観(笑)だけれど、米の粉で作った麺なら、明らかに国産フォーとも言えるものでしょ。
迷わずゲ~~ット!
豆板醤、ナンプリック・パオ、ラー油、鷹の爪、酢、自家製魚醤、鶏がらスープで、野菜タップリで酸辣々(サンラーラー)なフォーを作って、さっそく香菜をトッピング(下写真)。
う~~ん、アジア~~ン!!久しぶりな味で美味しい♪
「こまち麺」もしっかりフォーです。
さて本題はここから。
なんで根付きの香菜を探しているかと言えば、種を植えるより、購入した根付きの香菜の根を植えて栽培した方が、手っ取り早く香菜が栽培が出きるからです。
以前も何度もやっているのですが(その記事)、でも最近ではこれまでの方法ではうまく根付かないことも多いのです。
今回の物も根付きといっても、根は根元の直根部分だけで髭根が殆どない状態、おまけに水耕栽培の根なので、このままバーミュキュライトにセットしたり、土に植えても根付かないような気がします。
上はさっぱり切断して水に浸けておいて利用し、根だけを一旦発根させてから植えた方が確実に思えます。
水に浸けて発根させてもいいのですが、植物の性質上、根の部分は光を遮断した方がより発根します。
そこで砂培地にセット。
砂は思っているよりずっと、吸水力、保水力があって、下の受け皿に水を注いだ瞬間、砂培地全体に水がいきわたります。
まさに挿し芽に打ってつけ(下写真)。
セットして3日目、枯れることなく新しい芽が伸びているので、このままもちょっとしたら、根もしっかりでる と思われますナ(下写真)。
植え替えはそれから。(^^)
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