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2011’05.28・Sat

タイ・ピンク・エッグの特性他

ベランダで水耕栽培している5種類のトマトの中で、唯一今年初めて育てるタイ・ピンク・エッグというトマトですが、このトマトはNaomiさんから頂いた種で育てているトマトで、熟して白からピンクに色が変わるという、面白そうなトマトです。
果実はミニトマトサイズですが、草丈は普通に大きくなると思っていたら、60cm位にしかならないらしいのです。
でも、もう既に60cm位は超えているし、草勢は至って旺盛、葉だってこんなに大きいサイズだし(下写真)、60cmということは無いしょっ!と思ったのです。

IMG1105280.jpg


でもね、よくよく見たら、成る程なぁ・・・っと納得した特性を発見!
通常の品種のトマトは最初の花房(第一花房)が付いてから、3葉おきに花房を付ける性質があります。
勿論、全部がそうってことではなく、地這の品種では2葉おきに花房をつける品種も多いそうです。
ところが、タイ・ピンク・エッグって何だか変なのですよ!
最初の花房の次に葉柄1葉だけを挟んで、もう次の花房が付くのですが、その上は葉柄だけで、な~~んと成長点が無いのです!(下写真)
つまり花房二つで自動的に芯止めになるということです(ビックリ!)。

IMG1105281.jpg


花房二つで芯止まりじゃ殆ど収穫ができないかというと、そこはトマトもちゃんと考えていて、一つ目の花房のすぐ下の葉柄の根元の脇芽が必ず大きく成長して(下写真)、

IMG1105282.jpg


その脇芽を見てみると、
やはり間に1葉挟んだ花房が二つで、成長点の無い葉柄で打ち止め。
そしてやっぱり一つ目の花房直下の葉柄根元の脇芽が伸びる・・・というパターンです(下写真)。

IMG1105283.jpg


成る程、これなら縦にはあまり伸びようが無いです(笑)。
敵さんも、やるもんですなぁ!
どうしても上へは伸びない気満々です。
でも私は元来天邪鬼な性格。そうと判れば、背を高く成長させたくなるってぇもんです(笑)。
脇芽が伸びて2葉くらい葉柄を付けた後、葉柄1葉を挟んだ二つの花房で芯止まり、最初の花房の下の葉柄根元の脇芽が大きくなって、繰り返すという再帰形の成長です。
脇芽の根元から次の再帰形の始まりとなる脇芽までの長さを測ってみると15cm程度あります。
脇芽は少し斜めに出るので垂直高さにすると12cm位。
つまりこの再帰形の1繰返しで12cmは草高が高くなるのですから、これをどんどん繰り返せば、普通に背が高く育つのじゃあるまいか・・・などと、もはや目的は果実ではなく草高になってたりします。
トマトが背が高くならないのなら、つるおろしの必要もなく、それは本来はメリットの筈だけれど、 我が家のように狭い領域に多種のトマトを並べて育てる場合は、上を占めた方が日照を独占するので、 背が低いと負けてしまうような気がします。
ということで、[ タイ・ピンク・エッグを背高に育てるプロジェクト ]始めました(笑)。
現在の草高75cmだよ~♪

ところで我が家のベランダトマト菜園、草勢は申し分ないのだけれど、花数も少ないし、中々着果率も悪いのです。
去年からトマトの位置を部屋側に少し引いていて、その分日当たりが悪くなったためか、去年もスタート時期の着果は思わしくありませんでした。
まあトマトは長期戦なので、そのうち帳尻があうでしょう。(^^)
実際去年も、太陽が低くなってベランダの奥まで日当たりが良くなる秋口から、随分収穫量が増えました。
取りあえず、タイ・ピンク・エッグは初着果(下写真)。

IMG1105284.jpg


そしてサンマルツァーノ・ルンゴも初着果(下写真)。

IMG1105285.jpg


緑トマトのエバグリーンも何とか着果したようです(下写真)。

IMG1105286.jpg


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Categorie水耕栽培  トラックバック(0) コメント(20) TOP

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わたしも、ちょうどブログに書こうと思っていました。

・・・と言っても、わたしが書けるのは、
『成長点が消えた!!!』
という程度ですが・・・汗;

そうなんですよね、タイ・ピンク・エッグ、まさに60cmくらいになったところで、成長点が消えたのです。
ぷっつりと。

ほんとビックリしました。
わたし、先日脇芽を掻きまくったので、大ショックです。涙

yaefit1500:2011/05/29(日) 10:46 | URL | [編集]

ウチのはまだ、第2房がやっと形になった所なのですが、間は1枚しか葉っぱがありませんでした!そうか、そういう事かー。次の小さな芽は、普通に葉っぱのようなので、そのまま芯止まりするんですねぇ。なるほど。

ふと先ほど見てみたら、ウチのは下のほうの節にも脇芽が4つほど吹いておりましたよ。どうしよう、全部付けといてみますかねぇ?私はツツジ型でいこうかな(笑)


Naomi:2011/05/29(日) 20:37 | URL | [編集]

duckbillさん、はじめまして。
うちのはタイ・ピンク・エッグとは違うのですが、今年はじめて栽培したチベット・アップルって品種が、
主枝も側枝も果房2・3段で芯止まりになり、果房の間の葉っぱも1枚だったり、果房が連続していたり、
同じ様な感じになってます。
このタイプの特徴を見て連続摘芯栽培を思いついたんじゃないか?って思えるくらい、まさに自動連続摘芯です。

hiro:2011/05/29(日) 23:05 | URL | [編集]

> yaefitさん
あぁ!やっぱりそうなんだ~!
成長点が無くなるんだもの、ビックリですよね~(笑)
私も一瞬焦りました(^^;
この手のトマトは脇芽を欠いてしまったらちょっと辛そうだけど(笑)、
そこはホラ!修羅場に追い込まれるとトマト自身も、きっとしゃかりき
になって他の箇所から脇芽を出しまくるんじゃないかなぁ(笑)。

duckbill:2011/05/30(月) 12:12 | URL | [編集]

> Naomiさん
そちらもやっぱり同じでしたか~!
葉も草丈も小さい矮性のトマトならいざ知らず、草勢も強く(成長速度が速い)、葉のサイズ
も大きいのですから、それが低い草高にとどまるには何らかの仕組みが必要です。
だからこの性質(2花房で自動芯止まり)は、大いに納得でした。
根元の方は主枝に花房がつくまでの下の葉柄根元の脇芽は大体大きく育って、その脇芽にはこ
の再帰形ルールが適用し、花房が付いた主枝は、間に1葉挟んだ次の花房で自動芯止めになる
ようです。
こんなやり方、どこで身に付けたのでしょうね~!自然界は楽しいです。
我が家も根元の脇芽は全部生かしてます(笑)
うちは欲張りだから横も縦も伸びるだけ伸ばそうかと(爆)

duckbill:2011/05/30(月) 12:18 | URL | [編集]

> hiroさん
初めまして!コメントありがとうございます♪
チベット・アップルなんて、随分珍しいトマトを栽培しておられるのですねぇ~!
ひょっとして、このトマトを育てているのは、日本ではhiroさんがオンリーワンでは有りませんか?
チベット・アップルの草高さは80~100cm。タイ・ピンク・エッグの60cmより高い分、
2花房ではなく3花房で芯止まりで、あとは同じ再帰形のルールが適用されているのかも知れませ
んね。
何とも興味深いです。
非矮性で、草勢も強く(成長速度が速い)、葉のサイズも大きいのに、草高さが低い品種は、大抵
この「自動芯止め再帰形ルール」を持っているのかもしれません。
これを機会にちょくちょくいらっしゃって頂ければ嬉しいです♪

duckbill:2011/05/30(月) 12:20 | URL | [編集]

こんばんは。
新しいトマトの情報、興味しんしんです。
とはいえ我が家ははじめてのトマト栽培、そんな余裕もないのですが(^-^;)。
その後うちの子たちは4本中3本はすくすく成長しているものの、最初から調子悪かったルビーノが強風で根元から折れてしまい枯死寸前、そこで根元から切断して液肥につけておいたら根が発生し始め、葉や茎もしっかりし始めたので復活できるかもしれません(祈)。
ところで、発泡スチロールの水耕栽培の液肥は、入れ替えはどうなのでしょうか。蒸発により成分が濃厚になったりバランスが変わったりと、本当は入れ替えた方が良いに違いないと思うのですが大変ですよね。
液肥濃度計(?なんというのですか、数千円で売っているものです)などでチェックして対処する人もいるようですが、どうすればよいのかわかりません。
アドバイスいただければ嬉しいです。

ヒッキーママ:2011/05/30(月) 20:13 | URL | [編集]

> ヒッキーママさん
液肥濃度計はECメーターと言います。
ECメーターは液肥の導電率を計測しているのであって、それが常に正しく液肥濃度を
あらわすという訳ではありません。
実際計ってみると、時には理解に困る値を示すこともあって、かえってその値に振り回
されることも多いようですし、そのうちだんだん使わなくなる人が多いようです(笑)。
だから必要ないと思います。ちなみに私は未だに使っていません。

今の季節は容器内液肥は薄まる傾向、盛夏は濃縮する傾向になります。
薄まる部分にはそんなに悪影響はありません。
濃縮では色々問題が出ますが、盛夏では4L/1日くらい消費しますから、入れ替えなど
する必要が無いほど吸われますよ(笑)
それでも液肥を追加補充を続けると少しづつ濃縮をするので、何回かに1回は容器内が空
になるまで吸わせてから補充すれば問題ありません(我が家はその方式)。

与えた肥料量は、単純には吸い込み量×液肥濃度です。
もし必要な肥料量があまり変わらないと仮定すれば、沢山吸い込む盛夏には液肥濃度を薄く
して、あまり吸い込まない寒い時期には濃くするのが理屈です。
私の供給EC値は、今の時期で1.3~2.0、盛夏時は0.6~1.0位、冬期は2.0
~2.6位ですが、薄めの方が栽培は簡単です。

duckbill:2011/05/31(火) 01:04 | URL | [編集]

duckbillさん こんにちは。
早速に詳しく教えて頂きありがとうございます(^-^)よくわかりました。
ECメーターは必ずしも必要ではなく、夏は薄く、冬は濃い目に調整すると良いのですね。
ハイポニカで言えば、春秋は500倍、夏は1000倍、冬は350倍、、という感じでしょうか。
それにしても夏には4L/日とはものすごい量ですね。
水耕栽培なら少々家を空けても大丈夫かと思っていましたが、見当違いでした(^o^;)
しっかり世話をして収穫までこぎつけたいです。

ヒッキーママ:2011/05/31(火) 10:07 | URL | [編集]

> ヒッキーママさん
ハイポニカでの倍率いい感じです。
それを基本にして、あとはトマトの状態を見ながら、多少変えていく感じです。
盛夏の液肥量は半端ないです。
我が家の今年の夏は、多分20L/1日になりそうです(^^;
又疑問の点がありましたら何時でもどうぞ(^^)

duckbill:2011/06/01(水) 01:52 | URL | [編集]

うわー もうこんなに成長しているんですね。
帰国してペッパーの種でもまこうか、と思っていて、すでに3日たちましたがまだ何もやってません(笑)
トマトは苗かって水耕栽培しようかな~と考えたり、売ってる苗ポットから土を落すのやだなーって思ったり(時々虫がいるんですもん(^-^;))
あそうそう、お土産を普通宅配便でお送りしようかと思っています。(以前の私の種に対して、duckbillさんからいたいだいた食材セットがあまりのすばらしかったので、お返しをしたいしたいとずっと思っていたのです(笑))
そのうちお送りしますので、その時はどうか受取ってくださいませ!

creamat:2011/06/03(金) 16:06 | URL | [編集]

> creamatさん
トマトも草高1mくらいになりました。
あれっ!もう帰国している?
さっき、マウイ島の記事に出遅れコメント入れたばっかりだから(^^;
ペッパー類の水耕用予備苗(頂いた種からの苗)まだ残ってます。送りましょうか?
以前送った私の食材セットは、自作だからあんまり元手がかかっていないのですよ~(^^;
でもお土産、大歓迎、嬉しいな♪

duckbill:2011/06/03(金) 20:25 | URL | [編集]

うふふ。そうなんです、バケーション先でブログ更新したくなかったから、帰国してからupしてるんですよー。
種まき、実は昨日完了しました!だから、苗は今回は大丈夫そうですo(^▽^)oありがとうございます!!
ちょっとしたお土産、パッキング済みました。うまくいけば明日の夜あたり届くかもです(^_-)期待しないで、待ってて下さいねー

creamat:2011/06/05(日) 14:43 | URL | [編集]

> creamatさん
そうですよね~!
せっかくバケーションだもの~、ブログ記事なんか書いてたらもったいない(笑)
種蒔きは遅れたけれど、いい時期だから追いつくのも早いですね。
あれま!有難うございます。何だかとても楽しみ♪

duckbill:2011/06/06(月) 01:47 | URL | [編集]

60センチのトマト、理想です♪
レジナ程度と大勘違いして、スイートミニレッドを買ってしまうという大ボケをやってしまったので、いかに小さく元気に育ってくれるかが問題。
手動寸止めで安定してもらえるかどうか、もうちょっと育ったら試行錯誤の予定です。
来年はもっと勉強して、60センチの仲間でやってみたいです。

いずみ:2011/06/06(月) 11:54 | URL | [編集]

> いずみさん
土耕では難しい大玉トマトでも、水耕では意外に簡単に栽培できます。
だから低い背丈のトマトに拘らなくても、いいような気もします(^^)。
水耕栽培はやってみると、思ったより簡単ですから、まずやってみると、それで得られる
ものはすごく多いです。
色々やってみて下さい♪

duckbill:2011/06/06(月) 21:25 | URL | [編集]

初めまして。現在カンボジア在住です。どうしてもシソが食べたくなり、水耕栽培を始めました。日本から種と安い装置を購入してシソのほかバジルやレタスを栽培しています。
簡単な作りの装置を見て、自作もできるのではと探しているうちにこちらにたどり着きました。ペットボトルやトロ箱を利用した装置、すごいです。大いに参考にさせていただきます。ほかの物価は安いのに、トロ箱はタダでもらえないし、100円ショップもありませんが…。
こちらの環境は一年を通して日本の夏、しかもこれからは長~い雨季(10月頃まで)に突入です。こんな環境でうまくいくでしょうか?色々教えていただけると嬉しいです。

葉っぱ大好き:2011/06/10(金) 23:18 | URL | [編集]

> 葉っぱ大好きさん
初めまして!コメント有難うございます♪
カンボジアなのですね。
行った事は有りませんが、気候的には栽培は大丈夫だと思います。
現在水耕栽培をおやりのようですから、既に水耕栽培専用の液肥をお使いだと思います。
一応念のため2点程。
1.土耕で使用する液肥では代用できません。水耕栽培専用の液肥が必要です。
2.吸水布の材質がとても重要です。
 天然素材(綿、レーヨン等)を使用すると、短期間でカビて腐り失敗します。
 ポリエステル製で吸水能力が高いものを使用してください。
PETボトルもトロ箱も詳しい構造、作り方を書いていますので、参考にしてください。
疑問の点は、コメントでお訊ねくださいね。
これを機会に、ちょくちょくいらっしゃって頂けたら嬉しいです。

duckbill:2011/06/11(土) 01:41 | URL | [編集]

duckbilさん
トマト 品種によって
大分育ち方が違うのですね

すごい観察です
有り難うございます

ryuji_s1:2012/03/01(木) 22:21 | URL | [編集]

> ryuji_s1さん
育ち方も違うし、耐病性、耐中性、耐高EC性も皆それぞれ違って、すごく面白いです。
それぞれ進化のなかで、どんなストラテジーを描いたのか、見えるような気がします。

duckbill:2012/03/02(金) 02:17 | URL | [編集]

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