ガブリといけるか?ガブリエル
どうです!この大きさ!圧倒的な存在感!(下写真)
パッケージにはガブリエル・パプリカと書いてあって、長野県産です。
形はパプリカというより巨大な唐辛子!天使の名前よりは悪魔的な名前の方が似合っているなぁ・・・などと考えながら、早速インターネットで、ガブリエル・パプリカなるものを調べてみました。
このパプリカは日本デルモンテ(株)から苗で売り出されているF1種らしく、高糖度パプリカとかフルーツパプリカとも呼ばれる、大変糖度の高いパプリカのようです。
普通のパプリカよりさらに甘く9~10度とか、15度とかいてあるページもありました。
名前の由来だって、天使の名前と思っていたら、あんまり甘いものだから、そのまま生でガブリと食べて美味しいというところから名づけられたとか・・・なんだか寒~い名前です(爆)
オヤヂギャグにちょっと負けそうですが、ガブリといってみました。
確かに甘いです。
でもやっぱりピーマン臭はあるし、繊維質(特に皮)なので、糖度が同じだからって、さすがにフルーツのようではない(笑)。
私は毎食スープを頂くスープ派です。
こんなに大きいとファルシーにしても面白いですが、とりあえず普通に夕食のスープで頂いてみました(下写真)。
開いてみたら、大きいので雑巾のようです(笑)
こんなに平らで大きな食材として使えるのならと、ちょと面白そうなレシピが閃いたのですが、それは次の機会に取っておき、初心貫徹でスープにしたのです。
甘くて普通に美味しいスープになりました。
でも、これだけ甘いと、チリパウダーを加えてメキシコのチレスープ風にしたり、もっとスパイシーな味付けも合うようです。
チレ・カリフォルニアのように全く辛くないチレもあるのですから、高糖度だからって生で食べなきゃ勿体無いと拘らないで、ペッパー類と同じように丸のまま乾燥して保存する方法もありえそう。
当然、ガブリエルの種を採取しました。
F1種ですから同じものが出来る訳ではないと思うのですが、F1種の種を育てるのはまた別の面白さがあります。
yaefit1500さんから種を頂いた色白プチ太郎もF1種の種から出てきた品種です。
意外に素晴らしい品種が出来たり・・・とか考えるだけでも楽しい♪
来年栽培の期待種、ガブリエルJr.です(笑)
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