美味しい自ビールを頂きました♪
こうやって他の方の作った自ビールを試飲できる機会は、自分の作った自ビールに対する客観的な評価と反省が出来るので、貴重な体験です。
一般に市販されているビールは加熱殺菌をしているものであるし、生ビールの場合は過熱殺菌をしないだけで、ビール酵母自体は完全濾過されて含まれていません。
その点、自ビールは活きたビール酵母がまだ入っている本当の生ビールと言えます。
このビール酵母は味わいもいいし、体にだって大変良いものです。
さて、送って頂いた自ビールは3種類です。
最初に飲んでみたのは、モルガンス・ゴールデンシェーフウィート(Morgans Export Golden Sheaf Wheat)
通常のビールは大麦で作られますが、これは小麦のビール。
フラッシュをたいているので、ちょっと濃い目に写りましたが、明るい黄金色のビールです(下写真)。
味は少し変わった味ですが、フルーティで美味しいです。
でもこのちょっと変わった味には記憶があります・・・確か、地元の地ビール屋さんで飲んだ、やはり小麦のビールがこんな香りとテイストだったと思います。
どのビールもやや強めの炭酸が入っているとのことでしたが、私も炭酸好きなのか丁度いい具合でした。
次はブラックロック・ピルスナーブロンド(BLACKROCK Pilsner Blond)。これも明るい黄金色(下写真)。
このピルスナーブロンドはやはり同社のエクスポートピルスナーのややドライ版にあたるビールのようです。
エクスポートピルスナーはかなり好みのビールなのですが、こちらのピルスナーブロンドも、スッキリしたなかなかの味わいで、かなり美味しいビールです。
最後がマントン・プレミアムピルスナー(Muntons Premium Pilsner)。これも明るい黄金色のビール(下写真)。
作る過程でph調整をしたせいでオリも少し多めで浮遊しやすくなっってしまったとお聞きしていました。
確かにこの一杯にはオリはあまり混ざらなかったのですが、2杯目を継ぎ足したら結構オリが入ってきたので、浮遊しやすいのは間違いないようです。
味は、少し甘みがあって、だから苦味とのバランスも良く、3本の中では私はこれが一番好みでした。
カマス屋さん曰く、辛口批評大歓迎とのことですが、私は元々飲んべぇのビール好きだし(笑)、活きたビール酵母が入ったままの自ビールはとにかく美味しいもの!
結局どれも、「美味いなぁ!!」・・・って、グビグビッといってしまいました(笑)。
去年1年で13種の缶を仕込みましたが、頂いた3種はどれもまだ作ったことが無いものです。
こんなに美味しいのですから、今年はこの3種も仕込んでみたいなと思ってます(っていっても私じゃカマス屋さんの様には仕込めないだろうけど)。
カマス屋さん!ご馳走様でした。みんなほんとに美味しくて、とても勉強になりました。ありがとうございます。m(_ _)m
もうすぐ10月。月が変わったら、もう今年の自ビール仕込みの季節。
今年はまた頑張って沢山仕込もうかなぁ・・・ってやる気が出てきました♪
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