スイートバジル冬越し計画開始
日本ではバジルは一年草だが、もともとインド原産でそちらでは多年草だそうだ。インドのバジルはトゥルシー (ホーリー・バジル)といい、これが原種かそれに近い種類なのだろう。枝分かれした種類のスイートバジル は、たとえインドの気候でも多年草になるかどうかは大いに疑問が沸くところだが、温かい環境を与えれば 取りあえず冬くらいは越えるだろうという安易な、又は大雑把な計画のもとに、駄目もとでスイートバジルの 越年を目指すことにした。
現状のバジルは茎も木質化していて硬そうだし大きすぎるので、水挿しで枝から発根させ、室内に入れられる 小さな植木鉢に植えた。

バジルは結構日差しも要求しそうなので、安易に室内へ退避するだけではうまくいかないかも知れない。 天気の良い日はできるだけ外に出せるように、ペットボトルで簡易温室を作った。

四隅は土に差し込むように爪を出して、キャップを上にしたのは水もやれるし、キャップを少し緩めて微妙な 換気が可能なようにということを意図している。
で、これをかぶせて、冷える夜間は室内に入れるということで取りあえずバジルの間に置いた。

さらに現在水挿し中(バジルの間に一本イタリアンパセリが混じっているけど)。
