• « 2017·11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  •  »
2012’01.10・Tue

毎年恒例の自家製コンニャク作り

昨年末の記事になります。

正月のお節料理に使用するコンニャクは、ずっと自家製と決めていて、毎年年末はコンニャクを手作りします。
コンニャク芋だけから作るコンニャクは市販のコンニャクとは全く違って、凄く美味しいのです。
市販のコンニャクの噛んだ断面はつるっとしていて、だから舌に感じる食感もテレン、クニャっとしています。
自家製こんにゃくを食べるまでは、コンニャクというものはこんなものだろうと思っていたのですが、一度借りていた畑の大家さんからコンニャク芋を頂いて、手作りしてみたら、その違いにビックリしたのです。
コンニャク芋だけから作る手作りコンニャクは、噛み応えもツルン、テレンとしたものではなく、もっとブギッ、ブリッと小気味が良いし、噛んだ断面もつるっとはしていなくて、微小な凹凸が沢山有り、だから煮込んだ時の煮汁の滲み込みが断然違います。
これは一般に市販されているコンニャクに、コンニャク芋ではない増量剤がかなり使われていることの証左だと思います。
もともとコンニャク芋は高い原料ですから、もっと安い原料で増量しようとするのはコンニャクに限った事ではありません。
こんなに美味しいのですから、お節に限らず、いつだって手作りコンニャクにするべきなのですが、なかなかそうもいかず、せめてお節だけはと昨年末も作りました。
・・・と言っても作ったのは家内で、私は撮影です(笑)。・・・12/29日

今年のコンニャク芋も、去年同様パルシステムで購入した群馬県産ものです。
サイズは小さい320.5gですから、一年玉でしょう(下写真)。

IMG1112292.jpg


外側の皮の土を良く洗い落として、火が通りやすい小サイズに分割して、箸が通るくらいに30分程度茹でます(下写真)。

IMG1112293.jpg


茹で上がったコンニャク芋の皮を剥きます。
コンニャク芋に含まれるシュウ酸カルシウム(CaC2O4)は、針状の結晶で、素手で触るとかぶれたりするので、必ずゴム手袋着用で作業をします(下写真)。

IMG1112294.jpg


皮を剥いたコンニャク芋を、皮剥き後重量の2.5~3倍量の水と一緒に、何回かに分けて(一回では入りきらないので)、ミキサーでペーストにします(下写真)。
この水の量で、出来上がりコンニャクの固さが決まります(水量が少ないほど固い)。

IMG1112295.jpg


ペーストになったコンニャク芋をボウルにあけ、木ベラでよく粘りが出るまで混ぜて、30分くらい置いて少し温度を冷まします(下写真)。
熱すぎるとかき混ぜる際にヤケドをするし、凝固剤が早く固まり過ぎます。又、冷え過ぎると固まりません。

IMG1112296.jpg


凝固剤を加え、一気にゴム手袋をした手でかき混ぜます。
凝固剤を入れた直後は小さな塊のダマになって慌てたりしますが、手で混ぜているうちに又均一になってきます(下写真)。
凝固材は炭酸ソーダー(生芋重量の5%目安で、50g当たり600cc位の水に溶く)、又は水酸化カルシウム(生芋重量の0.5~1%目安で5g当たり200ccくらいの水で溶く)などを使用します。
今回は水酸化カルシウムを使用しました。
なお凝固剤の量でもコンニャクの固さが左右されます(当然、凝固剤が多いほうが固くなる)。

IMG1112297.jpg


均一になったら、木ベラで表面を平らにならして、又30分くらいおきます(下写真)。

IMG1112298.jpg


もう固まっているので、小さなサイズに切り分け、1時間程茹でてあく抜きをし、出来上がりです(下写真)。

IMG1112299.jpg


下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、 是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m
にほんブログ村 料理ブログ 食材(料理)へ にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ

Categorie未分類  トラックバック(0) コメント(6) TOP

Next |  Back
すごい・・・コンニャクまで・・・。f(^^;)
私は味覚の変化によって、コンニャク好きになったんですけど、
ダイエット効果も狙って毎日弁当にはコンニャクが入ってます。f(^^;)
でも、決まった店のコンニャクしか食べません。
理由は記事の通りですけど、私の好きなコンニャクは、
お年寄りには固すぎて不評です。(笑)
でも、さすがに作れないなあ。f(^^;)
美味しそうですねえ。。。(^o^)

akkyan:2012/01/10(火) 13:41 | URL | [編集]

> akkyanさん
きっとakkyanさんが買う店のコンニャクも真っ当なコンニャクなのでしょうね。(^^)
コンニャクの手作りは畑をまだ借りていた頃からずっとなので、もう15年程続いていることになります。
15年も続くのは、それだけ味が全然違うからですね。
コンニャク作りは思ったよりずっと簡単です。失敗もまずしないし。
コンニャク芋を手に入れるのが、ちょっと難しいかもしれないけれど、最悪はネットで購入できまから、ベーコン作りと一緒に、コンニャク作りもやってみません?♪

duckbill:2012/01/10(火) 15:00 | URL | [編集]

実は年末に蒟蒻芋を売ってるのを産直で発見したんです。
年の瀬だったし、水酸化カルシウムも手に入らないし、
と諦めたんですが
炭酸ソーダでも大丈夫なんですか!
炭酸ソーダなら手に入りやすいですよね。
セスキ炭酸ソーダならあるけど、それじゃダメかなー。

カイエ:2012/01/11(水) 11:37 | URL | [編集]

> カイエさん
畑をやっている頃からだから、もう15年程作り続けています。(^^)

コンニャク芋が手に入ったのですね。自家製コンニャクいいですよ~♪
セスキ炭酸ソーダって何だろう?ってそちらの方を知りませんでした(笑)
調べてみたら炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)と重曹(重炭酸ナトリウム)が合わさった複塩なのですね。
だとするとこれでも凝固はしそうだけれど、どれくらいの分量が妥当か判らないから、順当に炭酸ソーダか水酸化カルシウムを使ったほうがいいかも(笑)。
炭酸ソーダも水酸化カルシウムも、どこの薬局でも簡単に買えます。(^^)

duckbill:2012/01/11(水) 12:47 | URL | [編集]

手作りこんにゃくか。。。美味しそうですな( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・

よし、今度、こんにゃく芋を購入できたら作ってみよう!

NORF:2012/01/12(木) 12:21 | URL | [編集]

> NORFさん
手作りコンニャクお奨めです。
食感もいいし、味も滲みて美味しいし、食べていて嬉しくなります♪
コンニャク芋を見つけて、ぜひ作ってみてネ(^^)

duckbill:2012/01/13(金) 02:02 | URL | [編集]

Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL