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2012’02.10・Fri

今年もメカブの季節他

近所のスーパーにも、ようやく初物の生メカブが出回り始めました(下写真)。
これは先月の1/31日の購入ですが、私のところではこれが今年の初物です。
去年は初物が1/29日ですから、今年は2日ほど遅れました。
この生メカブは大好物なのです。
メカブはワカメの根元部分にある生殖細胞部分。
でもワカメと同じような味と考えたら大間違い!ビックリするほど鮮烈な磯臭い旨さで、病み付きになります。

IMG1201312.jpg


メカブは結構痛みも早いので、買って来たら、まずは鮮度が落ちないうちに急いでメカブの処理をします。
メカブは洗いません。
乾いたまな板、乾いた包丁、洗った手はしっかり水分を拭いて、メカブの芯以外を千切りにします。
もともとヌルヌルつるつるで刻みにくいのですから、水になんか濡らしたら、あっちへツルン!こっちへツルン!となって、刻むどころではなくなります。
刻んだメカブはZIPロックなどに入れて冷凍してしまえば、年中新鮮なメカブが食べられます。
芯の部分は固いので、薄くスライスして、佃煮などにして食べられますし、もし透けるくらい薄くスライスできるなら、芯以外の部分と同様の食べ方でも大丈夫です(我が家はそう)。

さて、生でも冷凍でも同じ。食べ方は至って簡単!
醤油と塩で塩味を取った熱々の出汁を張れば、あっという間に綺麗なグリーンになって、めひび汁の出来上がり。
お吸い物より濃い目の出汁の中でさっと火を入れてグリーンにし、箸でかき混ぜてねばりを出したものを、ご飯にかけたらメカブ丼(又はめひび丼)。
これが又、たまらんほど美味しくて、もうツルツル~っと何杯でもいけて、超危険です(笑)。

この日の刻んだばかりのメカブは早速メカブそばで頂きました(下写真)。
もう最高~♪

IMG1202020.jpg


さて、メカブが出てくる同じ頃に、何故か必ず「ごっこ」も手に入るもので、これはこの初物メカブの2日前(1/29日)に出た初物のごっこ。
去年の記事もごっことメカブが一緒でした(笑)。
このごっこは1.4kg超で500円とお買い得でした(下写真)。
えっ!「ごっこ」って何かって?

IMG1201290.jpg


これが「ごっこ」ちゃん!
何だか愛嬌があって、可愛いでしょ♪(下写真)

IMG1201291.jpg


上からみたらこんな感じで、まるで巨大なオタマジャクシ♪(笑)(下写真)。
お腹側には吸盤も1個あるよ~!

IMG1201292.jpg


ごっこはホテイウオ(布袋魚)という北海道、東北で獲れる魚で、私も初めてみたのが確か2年前です。
まるでアンコウみたいにコラーゲンタップリで鍋で美味しい魚です。

表面はヌルヌルツルツルでこのままでは捌きにくいので、グラグラの熱湯を全体にかけます。
表面の粘膜が白く固まるので、表面を洗い流せば綺麗になって、もうヌルヌルしないので、おろしやすい。
パンパンに膨れたお腹は、雌なら卵と肝臓、雄なら白子と肝臓が入っているので、傷つけないように腹を裂いて取り出します。
鍋用ですからあとは骨ごとブツに切るだけです。
胃や腸も食べる場合は、裏返したり裂いたりして内容物を除き、表裏ともよく洗います。

捌いてみたら、雌で大きな卵を持っていました(下写真)。
これまでいつも雄だったので、初めて食べる雌のごっこです。
折角傷つけないように、取った卵ですが、袋を裂いて卵をバラバラにして、塩水でよく洗ってヌルヌルを取ります。
この卵は全体がヌルヌルで、このヌルヌルがなかなか取れず大変だったのですが、ごっこの卵は初めてだったため、ちょっとやり方を間違えたせいでした(それは後述)。

IMG1201293.jpg


鍋のスープは出汁に叩いた肝と味噌を溶いたもの。アンコウ同様、肝味噌がごっこには合うようです。
今回初めてのヌルヌルを取った卵も鍋に入れてみましたが、単にバラバラ沈んでいるだけで、何だか今一ですから、少しで止めました。
残った卵を塩漬けと醤油漬けにしてみたのです。
実は、これが渋くて渋くて食べられないのです。特に醤油漬けは渋さが強い。
少し味を変えれば何とかなるのではと思い、醤油漬けは昆布粉、チリペッパーを加えて明太子味に、塩漬けの方はイカ墨を加えて偽キャビアに仕立ててみました(下写真)。
イカ墨を加えての偽キャビアはNETで見て面白そうと思っていたのです。

IMG1202010.jpg


折角、美味しそうに漬かったのに、残念ながらこのままでは、やっぱり渋くて食べられなかったのです。
色々やってみたら、火をちょっと加えると、この渋さが綺麗になくなるのです。
NETで調べたら、卵のヌルヌルを洗うときに50~60℃のぬるま湯で洗うと書いているところもありました。
成る程!!!!これなのでしょう。
ぬるま湯でヌルヌルも、熱変性で少し凝固が始まり取れやすくなるだろうし、この熱で渋さも無くなるという、一石二鳥の手なのかも知れません。
次回、又雌なら、今度は迷わず50~60℃のぬるま湯でリベンジですナ。(^^)

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Categorie魚貝類  トラックバック(0) コメント(10) TOP

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あーそちらではもうめかぶが出てきているのですね~。
私もそろそろ…と思いつつ、なんだかこの辺りではまだ見かけていません。
気づいていないだけなのか?(笑)
今年は冷蔵庫も大きくなったことですし、いっぱい刻んでいっぱい冷凍しなきゃ~。(爆)
で、めかぶもうらやましいんですが、このごっこって何ですか~~~。
めっちゃ可愛すぎ♪♪
手みたいなヒレとつぶらな瞳がキュートだわ。
ぬめぬめしているところとか、解体した(笑)身の感じとか、ホントにアンコウみたい。
しかも卵がいくらみたいに醤油漬けにしたりして食べられるなんて。
あー我が家のまわりでも売っているのかしらん。
今までにも増して魚コーナーをよーく物色しなければ!!

楽子:2012/02/10(金) 16:14 | URL | [編集]

もうメカブ出てきましたか?家の方もまだ見かけないです。
私も楽ちゃんと同じく気づいてないのかも(笑)
ごっこちゃん市場には出てるんですね。
昔見たのはもっとボールのように真ん丸でした。
上からみるとおたまじゃくしそっくり。
おたまじゃくし弱いんです。この姿をみたら接するのは無理です。
味はアンコウのようでしょうか?

ポメマル:2012/02/11(土) 00:40 | URL | [編集]

> 楽子さん
私の周りはもう何時でも出回っているようになりました。
生メカブを教えて頂いてから、この季節の楽しみが増えました。
そうそう、冷蔵庫大きくなりましたものね。
でも既に一杯になっていません?(笑)・・・我が家はそうでした。
「ごっこ」可愛いでしょ♪
あんまり可愛いので、確か、まるかつ水産というところで、ごっこのぬいぐるみも出していたりします(笑)。
肝味噌仕立てにするとアンコウといい勝負。おろした外観だけじゃなく、味も似ています。
そうそう、そして値段はアンコウに較べてずっと安い♪
卵はぬるま湯で渋さが抜けるかどうかは、まだ未確認だけれど、抜けるようだと、醤油漬けもバッチリの筈。
問題は北の魚なので、愛知県まで出回るかどうかですね。

duckbill:2012/02/11(土) 10:26 | URL | [編集]

> ポメマルさん
私の周りでは、メカブはもう何時でも出てるようになりましたよ。
楽子さんの所は判らないけれど、ポメマルさんの所は近くですから、気づいていないだけのような気がします(笑)。
このごっこは、市場じゃなく、駅前のデパートに入っているテナントの魚屋さんで手に入りました。
でも多分市場にも出ている筈ですね。
あはは!ポメマルさんはおたまじゃくしに弱いと...ψ(。。)メモメモ...
コラーゲンタップリの皮が主体なので、味もアンコウに似ています。
肝味噌でなければアンコウの方が美味い。肝味噌でなら結構いい勝負です。(^^)

duckbill:2012/02/11(土) 10:30 | URL | [編集]

あまりにプリティな「ごっこ」にノックアウトですw
でも食べちゃいますよねー。


聞いたことはあるけど見たのは初めてです。
鮟鱇に似てるとあれば、是非食べてみたいなぁ。

カイエ:2012/02/11(土) 21:00 | URL | [編集]

> カイエさん
「ごっこ」ちゃん可愛いしょっ♪
デフォルメしなくても、このまま十分ゆるキャラになってます。
活きて泳いでたら、ちょっと食べられないけれど、死んでるし、美味しそうだし、食べちゃいますよね~(笑)。

アンコウにかなり似ています。
こちらでも2年前から見るようになりました。
流通が良くなっているのですから、そろそろ愛知県まで流通しても良い頃かも。(^^)

duckbill:2012/02/12(日) 01:03 | URL | [編集]

duckbillさん
ごっこはホテイウオ(布袋魚)
裁き方ず大変そう
デモ見事ですね綺麗に捌かれて
流石です

ryuji_s1:2012/02/12(日) 08:47 | URL | [編集]

> ryuji_s1さん
三枚とか五枚とかにおろす訳じゃなくブツに切るだけなので、みかけより結構楽なんです。
とにかく最初に熱湯をかけてヌルヌルを取ってしまうのが、ポイントのようです(笑)。
アンコウのように美味しくて、安くて、お買い得な魚です♪

duckbill:2012/02/12(日) 15:29 | URL | [編集]

ごっこちゃん・・かわいい名前ですね。
正面からの顔はアザラシみたい。
関西では一度も見かけたことがありません。
きっと関東で出回らない魚がこちらで出回っているものもあるのでしょうね。
これだけきれいに捌いてもらったらごっこちゃんも満足でしょうね。

kuishinbou:2012/02/12(日) 17:56 | URL | [編集]

> kuishinbouさん
なんとも愛くるしい顔でしょ!名前も可愛いし(笑)
北海道の魚なので、関東まではやっと出回るようになったけれど、関西まではまだのようですね。
関東と関西ではそれぞれ出回らないのもあるし、出回り方だって、随分違うようです。
トラフグのみがきは関東じゃ出回らないし、骨切り鱧も身だけで頭と骨が付いてきません。
頭と骨がないと鱧出汁が取れなくて、これでは興ざめです。(^^;
命を頂くのですから、丁寧に捌いて、内臓まで余さず頂くようにしています。(^^)・・・な~んて、ちょっとカッコつけすぎたかなぁ(爆)。

duckbill:2012/02/13(月) 00:46 | URL | [編集]

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