唐辛子類も蒔いたよ♪
去年も使用した100均のピルケースにリードペーパータオルを切って敷いて湿らせた上に蒔いていますが、 発根したらスポンジに移す算段です。
唐辛子類の種は大抵外見が一緒ですから、混じってしまったらもう判別は不可能(笑)。
このピルケースはしっかり仕切られているので、水を補充した瞬間に種が流れて混ざってしまったりすることもなく、打ってつけです(下写真)。
去年の栽培種とは一変して、今年の栽培種は、昨年Ms.るぅさんに頂いた種がメインです。
ピルケース右奥から前へ、アヒ・デュルセ(Aji dulce)、ピーター・ペッパー(Peter Pepper Hot Pepper)、ペッパー・フィッシュ(Pepper Fish)。
アヒ・デュルセはベネズエラの唐辛子で甘い(デュルセ)唐辛子(アヒ)という意味です。
ピーター・ペッパーはちょっと言えないとんでもない形状の実を付ける唐辛子です(笑)。
ペッパー・フィッシュはアフリカ&アメリカのエアルーム品種。
2列目奥から前へ、ペルー・イエロー(Peru Yellow Hot Peppers)、ボリビアン レインボー(Bolivian Rainbow)、 イタリアン・ホワイト・ワックス(Italian White Wax Hot Pepper)。
3列目奥から前へ、札幌大長なんばん、ジミー・ナルデッロ(Jimmy Nardello Sweet Peppers)と、ここまでがMs.るぅさんに頂いた種。
次がガブリエル(Gabriel)で八百屋さんで買ったガブリエルからの自家採種。
ガブリエルは確かF1種だったと思うので、そのままガブリエルになるとは思っていないけれど、食べられないスットコドッコイは出来ないだろうから、返って何がでるか判らないところが楽しみです。
4列目奥から前へ、赤ピーマン、色白プチ太郎Jr、チレ・セラーノ(Serrano Tampiqueño)です。
赤ピーマンも八百屋さんで買ったものからの自家採種。
ただの赤ピーマンをわざわざ採種することはないので、すごく巨大な奴だったか、すごく長い奴だったか、忘れてしまったけれど、とにかくちょっと変わった奴だった筈(笑)。
色白プチ太郎Jrはyaefit1500さんから頂いた種で育てた色白プチ太郎からの自家採種ですが、もともとF1から採種した色白プチ太郎です。その種が又色白プチ太郎になる保証はないのでJrを付けました。
セラーノは昨年も栽培したもの。
現在、冬越ししたセラーノがあるけれど、とり合えずこれは保険です。
ペッパー類の発芽はトマトよりちょっとテクニカルです。
温度だけじゃなく、強い嫌光性なので遮光をしっかりしないとなかなか発芽しません。
土に蒔いていると自動的に遮光されるので気づかないのですが、水耕の場合はキッチンペーパーの上で発芽させたり、スポンジに蒔いたりと、明るい状態に蒔くことも多いので、しっかりした遮光が必要です。
なので、ピルケースの蓋をアルミで遮光して、蓋を閉めたときに中は暗くなるようにしています(下写真)。
それを、ヒータの入った発芽器に浮かべて、30℃くらいで発芽させます(下写真)。
ペッパー類の中には、変温による刺激を与えないと発芽しない種類もあり、これで発芽が思わしくなかったら、少し温度を振ってやらなければならないかも知れません。
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