近所の八百屋さん
時々不思議なものを売っています。
八百屋なのに、おからや厚揚げ、ガンモドキ、温泉卵などは序の口で、最近は糀なんかも置いてます(下写真)。
乾燥糀275gが280円。
世の中、塩糀が凄いブームですから、我が家もこの糀を使っては、時々塩糀を仕込んでます。
次のこれなんかは、不思議なものの極めつけ(笑)
なんと包装された信州そばのセットが置いてあったそうなのです。
贈答用のセットで、裏を見たらSSK-30と書いて有りますから、3000円、消費税をいれて3150円のセットの筈です。
で、八百屋のオッチャンに値段をきいたら380円というので、家内は1箱を即買いしてきたと言う訳です。
包装を開けて見たら、立派な桐箱に入っていて(下写真)、
中の蕎麦もかなり上等な蕎麦で、1kg入り(下写真)。
賞味期限はまだまだ先の今年の10月。・・・何てお買い得♪♪
まだあったというので、家内に「全部あるだけ大人買いしてきなさい!」と、また買いに走らせたのです(笑)。
で、店にあった残りの3個も購入し、あわせて4セット。
私は蕎麦好きなので(自分でも打ちます)、いくらあっても困らない。
何だか、随分得をしました。
肝心の野菜はというと、これが又、考えられないくらい安い。
地元の、規格外サイズや形状不揃い野菜など、訳有り野菜が、格安で並んでいます。
この日(4/28日)は、町田産の筍、2.8kgが500円(下写真)。
下写真の上から、袋一杯のサニーレタスが100円。
中の列左から、フェンネル1個80円、椎茸1袋100円、新ジャガイモ1袋100円。
下にいってポロネギ(リーキ)150円、ズッキーニ1袋100円。
椎茸は地元の菌床栽培ものですが、こんなに(615g)入っています。
中央にサイズと値段が判るように100円玉を置きました(笑)。(下写真)
筍はすぐ米糠、鷹の爪を入れて茹で、一晩そのまま茹で汁に漬けたのち、翌日に保存用の瓶詰めにしました(下写真)。
常温で1年間は楽に持つ完璧な瓶詰め方法は以下です。
筍の長期保存用瓶詰め詳細
上の筍を購入した2日後(4/30日)は、同じ八百屋さんで、さらに安い筍(同じく町田産)が出ていました。
全部で3.2kg、たった200円です(下写真)。
この筍も長期保存用に瓶詰めしました(下写真)。
安いのも凄いけれど、結構不思議な野菜も店頭に並びます。
↑↑↑↑↑の写真のように、フェンネルやポロネギのような洋野菜も時々出てきます。
以前なんか赤茎ルバーブも置いてあって、富士見町のかと思ったら、オランダ産とのことでした。
どんな仕入れルートなんでしょ。
でも、売っている八百屋さんがルバーブをあまり知らないようで、たった茎1本なのです(笑)。
たった茎1本の赤茎ルバーブを購入してどうしろというのでしょうか?
ジャムを作れるくらいの1束で売ってくださいナ。
これは1月頃でしたが、チコリが2個で100円で置いてありました(下写真)。
表面がちょっとだけ痛んでいましたが、表の1枚を剥がせば綺麗ですから、この値段は格安です。
ついでに隣のアイスプラントはこの2パックで50円だったと思います(笑)。
冬の間は長野県産のビーツが格安値段で大抵置いて有りました。
この2袋で100円です(下写真)。
私はビーツが大好きですからいつも購入していました。
でも、他のお客が買っているのも見たことが無いので、ひょっとして買っていたのは我が家だけかも知れません(笑)。
ポロネギだって、買ったら八百屋のおばちゃんに「これはどうして食べるの?」って聞かれましたもの(爆)。
ビーツを入れるとグンと美味しくなるので、スープにはしょっちゅうビーツを放り込んでいました。
結果的にはスメタナ(サワークリーム)が無いだけで、ボルシチなのでしょう。
拍子切りのビーツ、人参、2cmのサイに切ったジャガイモ、肉(この時は牛)などをシャトルシェフの内鍋に入れて炒め、ブロード(無ければ水と固形ブイヨン、又は水だけでも可)、マッシャしたホールトマト、さらにこの時はペコロスをいれて、5分くらい沸騰させアクを取ったあと、シャトルシェフの保温容器にセットして、放置するだけ。
気づいた時には美味しくなっているので(笑)、塩胡椒で味を調え出来上がり(下写真)。
ビーツを入れると、なんでこうも美味くなるのでしょう♪
変なついでにもっともっと変わった物を置いてくれてもOKですよ!八百屋さん(笑)
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、 是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |