ベランダ菜園の状況
とは言え、仕事の締め切りと同じように、野菜も待ったなし(笑)。
要所要所では、遅れながらも何とか必要なことをやってきていました。
ペッパー類の苗が大分大きくなったのもあるので、いつまでもそのままと言うわけにもいかず、5/15日にPETボトルを加工して、第1弾のペッパー苗をセットしました(下写真)。
PETボトル水耕容器の仕様は、これまで私の所だけでなく、多くの方々に試して頂いて良好な結果が得られている実績充分の当家仕様です。
作ったPETボトル容器はとりあえず8個で、セットした苗は、
左奥から右へ、札幌大長、セラーノ、ガブリエル、色白プチ太郎Jr。
手前左から右へ、赤ピーマン、白ピーマン、ペルー、フィッシュ。
途中まであんなに順調だったファラオ様ですが、一通り着果し、豆が太ってきている最中に下葉からどんどん枯れ出してきて、パンパンになる前に鞘がシワシワに枯れてきたので、撤収しました(5/25日)。
枯れ出して、鞘の紫色もあせて来たので、ピンク色の豆ご飯は期待できるとは思えず、今年は豆ご飯をあきらめ、丸々太った豆は、来年用の種にすることにしました(下写真)。・・・残念!
今年は仕事の忙しさから、大分遅れた水耕栽培トマトの播種、育苗&定植でしたが、何とか最初に開花したのは、ミニトマト系の白トマト、スーパー・スノー・ホワイト(Super Snow White)、今年初めて栽培する種類です(下写真)。・・・5/23日
その6日後(5/29日)、まだ着果には至っていない模様です。
でもミニトマト系なのに、花房の蕾数はたった5個(下写真)。
こちらが第2花房ですが、やはり5個と蕾数が少ないです(下写真)。
スーパー・スノー・ホワイトって花房当たりの花数が少ないタイプなのでしょうか。
それともまだ株がしっかりしていないから?
まっ、そのうち判るでしょ。
一方、こちらは、スーパー・スノー・ホワイトに続いて開花したコストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)。
今年で4年連続の栽培種です。
こちらは大玉なのに第一花房にいくつ花がついているのやら(笑)。
こんなに着果したら困るのですが、だからといって何をするわけでもありません。
他のトマトはまだ開花前ですが、至って順調です。
大玉緑トマトのエバーグリーン(Evergreen)で、今年で3年連続の栽培種。
トマトらしくない味ですが、生食で抜群に美味しいトマトです。ただ、栽培が結構難しいのが玉に瑕。(下写真)。
こちらは、超大玉白トマトのグレイトホワイト(Great White)で、これも3年連続の栽培種です。
これもトマトらしくない味で、エバーグリーンにはちょっと負けるけれど、やはり生食でとても美味しく、そして豊産。
カタログでは1個のサイズが450g~900gと超ビッグサイズ。
我が家では900gのグレイトホワイトは収穫できたことは無いけれど、400g超のものは結構採れます(下写真)。
そして、去年まで3年連続栽培したF1種サンマルツァーノ・ルンゴ(San Marzano Lungo)に代わって、今年はその原種のサンマルツアーノ(San Marzano)にしてみました。
ルンゴもそうでしたが、加熱の美味さでは敵無しのトマトです。
ルンゴの場合、秋冬では生食でも抜群の味でしたが、原種のこちらはどうでしょうか(下写真)。
これらのトマト類はまだ草丈50cmくらい。
でも培地から飛び出した根は液肥層に達したので、これからはグングン伸びる筈(下写真)。
こちらは、PETボトル菜園とトマトの予備苗(下写真)。
冬に室内に取り込み冬越しさせたPETボトル栽培のセラーノが、バッサリ剪定したけれど、このところ大分新芽が成長してきました(下写真)。
去年一年間随分活躍した古い根がそのままです。何処まで頑張れるか判りませんが、育ててみようと思ってます。
こちらは同じく冬越しさせたハラペーニョ(下写真)。
美味しいサルサには青唐辛子系(セラーノ、ハラペーニョなど)は欠かせません♪
今年2年目の方のイタリアンパセリ(プランター土耕)はトウ立ちをして、もうすぐ開花です。
今年も自家種が沢山採れそうです(下写真)。
週末は修羅場中の仕事を放って、久しぶりに出かけます。(^^)
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