自ビール作り0612と頂き物
まだ仕込んでいないモルト缶が残っているのですが、カスケードホップを注文するついでに、ブラックロック(BLACK ROCK)のエクスポート・ピルスナー(EXPORT PILSENER)とシードル(CIDER)を購入しました(下写真)。・・・4/8日
エクスポート・ピルスナーはこれが3缶目、シードルは2缶目です。
マニュアルに基づかないオリジナルな処方での仕込み第1弾は、ブラックロックのピルスナー・ブロンド(PILSENER BLONDE)とモーガンズ(MORGAN'S)の追加用のマスターモルトを使った仕込み(下写真)。・・・4/11日
でも単にオールモルト仕立てということではありません。
え!どういう処方かって?
・・・・言えねぇ、言えねぇ!⊂((*・m・*))⊃
そんなこと、口が裂けても言えませんナ(爆)
追加ホップはカスケードホップをビタリングホップ、フレイバーホップ、アロマホップ、ドライホップのそれぞれに使用しています。
使ったイーストはエールイースト-SAFALE S-04。
オリジナルな処方での仕込み第2弾は、ブラックロックのエクスポート・ピルスナーとモーガンズの追加用のマスターモルトを使った仕込み。
これも単にオールモルト仕立てということではありません。
使ったイーストはアメリカンエールイースト-SAFALE US-05。
第1弾であれだけカスケードホップを使ったのに、あまりカスケードの香りが付かなかったので、今回は使う全量をドライホップで使用しました(下写真)。・・・4/24日
と、そんな折、自ビール先輩のカマス屋さんから、「いいかんじのができたので送りました~」っと、お手製の自ビールが送られてきたのです(下写真)。・・・4/26日
下写真左がマントン・コノサーズ・エクスポート・ピルスナー(Muntons Connoisseurs Export Pilsner)をラガーイーストで発酵させたもの。
そして下写真右がマントン・コノサーズ・IPAビター(Muntons Connoisseurs IPA Bitter)をベースにカスケードホップをしこたま入れて、APA(アメリカン・ペール・エール)タイプに仕上げた物。
カマス屋さんもヤッホーブルーイングの「よなよなエール」、そして「インドの青鬼」好きで、カスケードホップの香りタップリのAPAに拘っておられます。
その彼が、「いい感じにできた」というAPAですから、それはもう聞くだけで美味しいと判ります(笑)。
早速、その日の夕食でAPAを頂きました(下写真)。
なるほどさすがいい感じ!凄く美味しいです♪
カスケードの香りは、強すぎなく、弱すぎなく、丁度いい感じで、「よなよな」よりは弱く、「青鬼」よりは強いといった位の感じでしょうか?
私はこれくらいが一番良い気がします。
・・・何だか私も大分ヤル気が刺激されました(笑)。
エクスポート・ピルスナーもスッキリして美味しかったです。
美味しいビール(手本)をありがとうございました。凄く参考になりました♪
改めて御礼申しあげます。m(_ _)m
私の方の自ビールもお送りしたかったのだけれど、現時点で味を見た限りでは、オリジナル第1弾と、第2弾はちょっと自信作にはなりませんでした。(^^;ゞ
こちらの自信作?は秋まで待ってくださいね(笑)
その自信作にはならなかったオリジナル処方で仕込んだ自ビール2種は、通常のレシピとは異なるため、一次発酵もなかなか順調には進まなかったのです。
私の目指している自ビールを作るために適したイーストは少なそうです。
とり合えず何とか仕上げて、試飲をしたところ、苦味のバランスが良く有りません。
私の処方では、通常よりずっと苦味を効かせないと、良いバランスにならないようです。
第2弾でカスケードホップをドライホップ集中させたのは正解のようです。
比較的少ない量でカスケードホップ特有の香りが付きました。
ビタリングにもカスケードホップを使うのは勿体無いので、ビタリングにはよりアルファ酸値の高いホップを別に使う方向で考える事にしました(ホップは結構高い!)。
こうして見ると、やはりキットはよく出来ていて(味のバランス等)、キットを使って作る分には、何の問題もなく、程々の自ビールが作れます。
でもちょっと変わった処方で作り始めた事で、かえって色々な問題が出て、判ってきた事も多いのです。
第1弾、第2弾の反省を入れて、第3弾を仕込みたいと思ったのですが、残念ながら暖かい季節になってしまって、リベンジは又今秋からになります。
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、 是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |