この季節、お昼はやっぱり冷たい麺
特にナデシコと関塚ジャパンの大活躍♪♪で、完全に睡眠不足になっている状況です。
日本サッカーは何処まで進化するのでしょうか?もう昇りつめちゃって下さい♪
銀メダルを取った藤井・垣岩組ことフジガキペアのバドミントン女子ダブルスも素晴らしかったですね。
スコア的には2-0のストレート負けですが、2セット目は素晴らしい接戦で、フジガキペアの粘りに、中国ペアは殆どヘロヘロに見えました。
この2セット目を取っていたら、あるいは金メダルだったかも知れませんでしたね。
後輩の方の垣岩選手を実況アナウンサーが「垣岩・・・、垣岩・・・」と連呼するのが、何だか妙に耳に残るのです。
自分で垣岩、垣岩、垣岩・・・と言ってみたら理由が判りました。
途中でイワカキ、イワガキ(岩牡蠣)と聞こえてきますから、そりゃ岩牡蠣好きには、聞き逃せない美味しい響きです(笑)。
知らずに反応する部分は、結局食材だったりするduckbillです(爆)。
酷暑が続いて、昼食も冷たいもの以外食欲が沸かず、結局冷たい麺ばかり食べています。
この所の賄い昼食で作った、そんな冷たい麺を集めてみました。
3日間程、小旅行にでかけます。
夏場はやっぱり夏野菜!
賄い昼食に、夏野菜をタップリ使って、ちょっと汁だくな冷たいラタトイユをかけた冷やし饂飩を作ってみました。
オリーブオイルをしっかり使うことと、塩味の一部にちょっとだけソバツユを使うと、意外なくらい違和感がなく饂飩に合います。
[ 夏野菜の汁だくラタトイユ風冷やし饂飩 ]
我が家の定番、カッシューナッツを使ったつけラーメンで、熱くても冷たくてもどちらでも美味しいのですが、この季節は当然冷たいやつです。
特別に手に入れなければ、通常市販されているゴマは100%中国産。
中国産のゴマなど使いたくもない。そこでスリゴマの代わりにスリカッシューナッツを使って、同じようなコクを出します。
カシューナッツを軽く炒めて香ばしさを出し、FPで粉砕してから、すり鉢で滑らかになるまであたってスリカシューにします。
[ カシューナッツを使った冷やしつけラーメン ]
鶏肉とナスを具にした中華スープに、魚醤臭さを飛ばした自家製アンチョビー魚醤で魚系の旨みを、豆板醤でピリ辛味を、スリゴマならぬスリカシューナッツでコクを加えています。
夏場なので少しリンゴ酢も入れて酸味もプラス。
つけ汁も茹でた中華麺も、どちらもきりりと冷やして頂きます。
この日の昼食は家内がジャージャー麺を食べたいというので、久しぶりに作りました。
私の作るジャージャー麺の肉味噌は、殆ど坦々麺の肉味噌と同じで、スリゴマ代わりのスリカシューナッツも使います。
[ 炸醤麺(ジャージャー麺) ]
肉味噌の作り方:
カシューナッツを軽く炒めて香ばしさを出し、FPで粉砕してから、すり鉢で滑らかになるまであたってスリカシューにする。
オリーブオイル(中国産ゴマから採ったゴマ油は使わない)で、豚挽肉、ショウガ、ニンニクの微塵切り、椎茸微塵切りを炒め、肉に火が通って肉汁が透明になったら、豆板醤、豆味噌、スリカシューナッツを加え、少し炒めてから、中華スープを加えて濃度を調整する。
茹でた中華麺を氷できりりと冷やし、やはり冷やした、千切りキュウリと肉味噌を乗せ、刻んだネギ、エシャロットをトッピングして完成。
さらに暑さが増してくると、同じ冷たい麺でもアジアンな味を食べたくなるのは何故でしょう。
冷たい饂飩に、最近ベランダで沢山採れている青唐辛子で激辛にした、冷やしたトム・カー・ガイをかけて食べたいなぁと思ったら、何だか我慢ができない。
賄い昼食で早速作ってみようと冷蔵庫をみたら、肝心のガイ(鶏肉)がありません。(^^;ゞあれま!
代わりに豚挽肉がありました。
鶏肉の代わりに豚挽肉(ムー・サップ)で作ったら、トム・カー・ムー・サップとか言うのでしょうか?
なんだか聞いたことが無い料理名です(笑)。
どの道、カーの代わりはショウガだし、ホムデンの代わりは玉葱だし、バイ・マックルーは元々無いし、生のレモングラスは無くてドライな奴で代用だし、所詮は似たような味で饂飩を食べたいというのが目的ですから、トム・カー・ムー・サップなる料理があろうとなかろうと、大した問題ではありません(笑)。
[ トム・カー・ムー・サップ風冷饂飩 ]
- 鍋にオリーブオイルを入れ、指半ツマミのクミンシードホール、青唐辛子(この日は札幌大長)のスライスを香りが立つまで炒めた後、豚挽肉、粗微塵(又はザク切り)玉葱を入れて、肉に火が通るまで炒める。
- 鍋にココナツミルク、ドライレモングラスを加え、煮立たせ、自家製アンチョビー魚醤、絞った生レモン汁を加えて味を調える。
- 鍋底を流水につけながら、軽くかき混ぜ冷やし、完全に冷めたら、キューブアイスを数個入れ冷やしておく。
- 饂飩は茹でた後、水で洗い、その後氷水で冷やした後、水を切る。
- 皿に饂飩を盛り、冷やしたトム・カー・ムー・サップをかけ、千切りキュウリを添える(下写真)。
きりりと冷えた生ビールがあるとさらにGoodです♪
この日もアジアンな味が食べたくて、賄い昼食はインドネシアカレー風の冷やしラーメンにしました。
といっても、この前格安で仕入れたルンダン (rendang)ペーストを使用した手抜きの賄い昼食です。
[ ルンダンカレー風冷やしラーメン ]
鍋にオリーブオイルを入れ、鶏腿肉細切れ、ザク切り玉葱、青唐辛子(この日も札幌大長)、インゲンを入れて炒め、さらにルンダンペーストを加えて少し炒めてから、ココナツミルクを入れて煮立たせ、自家製アンチョビー魚醤を加えて味を調える。
鍋底を流れ水に漬けて冷やし、完全に冷えた後はキューブアイスを入れてさらに冷やす。。
茹でた後、氷水で冷やした中華麺に、きりりと冷えたルンダンカレーをかけて完成。
青唐辛子を結構使い、激辛に仕上げると、かなりいけます♪
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