2012’08.16・Thu

続7・野のキノコ

時間を見つけては良く里山を散策します。・・・いや散策というより探検に近いのかも知れません(笑)。
MAPに無い道や獣道のような細い道、耕作放棄され道が殆ど埋もれている谷戸、何処に続くのか、どんな景色が出てくるのかどうにも気になって、必ず分け入っては、あっちへウロウロ、こっちへウロウロと、かなりアップダウンのある里山道を早足で15km、4時間くらい歩いて(さまよって?)帰ってきます。
散策中は色々な動植物を目にします。
常々キノコに詳しくなりたいと思っているので、それが食べられるキノコであろうと、食べられないキノコであろうと、散策に見かけたキノコは写真を撮って、後でNETや図鑑で調べ、できるだけ何のキノコであるか推定をしています。
勿論まだ知識が無いので、推定できなかったり、推定間違いだったりすることも多い筈です。
掲載したキノコのそんなケースで、正しいキノコ名をお判りの方がおられましたら、ぜひにも教えて頂けると大変嬉しいのです。・・・宜しくお願いいたしますm(_ _)m 
※写真は全てクリックで拡大して見ることができます。          
このシリーズの前回はこちら



7/18日
近所の公園にクリイロイグチが出ていましたので採取してきました。
バターで炒めるとコリコリした食感でナッツのような味がする、なかなか美味しいキノコです(下写真)。

IMG1207181.jpg




7/21日
近所の公園に生えていました。
カワリハツの緑色タイプなのか、クサイロハツなのか、同じベニタケ科ベニタケ属のこの両者の違いって何で判るのでしょうか?
クサイロハツは、FeSO4水溶液をつけると淡い桃色に変色すると言われますが、そうでもしないと外観では区別がつかないということなのでしょう(下写真)。
どちらにしろ食べられるそうですが、外観からはあまり食欲は沸きません(笑)。

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同じ公園にツルタケも出ていました(下写真)。
ツボ有り、ツバ無し、柄は白くささくれがあります。
これは食菌ですが、猛毒菌の多いテングダケの仲間です。
ツバが有れば毒菌のツルタケダマシやタマゴテングタケモドキだったりするのですから、それらの毒菌のたまたまツバが落ちてしまったものである可能性もあるわけで、とても食べる気にはなれません(笑)。

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こちらは違う公園。
ちょっと前までは、大物のイグチはみなヤマドリタケモドキでしたが、ヤマドリタケモドキがなくなり、別のイグチが多くなってきました。
これは傘径16cmくらい。
傘の表面はひび割れ、柄は赤く、管孔は黄色、強い青変性があります。
アヤメイグチのように見えますが、判りません(下写真)。

IMG1207218.jpg IMG1207219.jpg




7/22日
この日は家内も一緒の、ちょっと遠出の山歩き。
日影バス停から、小下沢林道コースを延々と関場峠まで登り、そこから北高尾山稜縦走コースに入り、三本松山、大嵐山を経由して、黒ドッケから下山し、夕焼け小焼けふれあいの里バス停へ出る、全長10,955mのルート。

小下沢林道コースは、道左側に走る沢沿いに緩やかな登りがずっと続く、関場峠までは6,050mのコースで、緑は深く、この時期でも気持ちの良いコースだけれど、秋の紅葉時期ならそれは素晴らしいコースのような気がします(下写真)。

IMG1207221.jpg


関場峠に近づくと、沢との高低差がどんどん増し、沢はかなり崖下に、そして通る人が少ないせいか、道も雑草に埋もれている箇所もでてきました。
道端にコウゾの実(多分)を見つけました(下写真)。
家内が食べて「甘~い!」と言ってました。

IMG1207222.jpg


北高尾山稜縦走コースで、傘径3cmくらいの小型のキノコを発見。
傘色は肌色で滑らか、若干ヌメリ、傘裏はサイズにしては気持ち粗めの管孔(下写真)。
イグチ系のキノコでしょうから、何のキノコなのでしょうか。
アミタケのような気もしますが、何度も食べている好物のアミタケの野生の姿を、実は一度も見たことが無いので判りません(笑)。

IMG1207223.jpg IMG1207224.jpg


さらに進んだところで大物を発見!! Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!!
傘径20cm超のアカヤマドリタケです。重さもズッシリ(下写真)。
ポルチーニ茸の系統です。当然お持ち帰りしました(笑)。

IMG1207225.jpg


すぐ傍に傘が赤い、足も赤いイグチ系キノコ、傘裏は黄色ですが色変性は有りません。
ベニイグチの系統なのでしょうか?これも判りません(下写真)。

IMG1207226.jpg IMG1207227.jpg


さらに進んだ右側斜面でテングダケ系のキノコを発見!!
近づいてみたらカバイロツルタケ(食菌)のようです。
ツボ有り、ツバ無し、柄は傘色と同じでダンダラではなく、つるっと一様です(下写真)。

IMG1207228.jpg


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Categorieきのこ・山菜  トラックバック(0) コメント(8) TOP

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林道の写真、すごく素敵ですね。
気持ち良さそう♪♪♪

それにしても、キノコすごいですねー。
友人に、とってもキノコ好きの人がいて、分厚いキノコ図鑑を見せてもらったのですが、duckbillさんもきっとこういう本を見ながら研究してるんだろうなぁ、と想像して見ていましたよ。

yaefit1500:2012/08/18(土) 11:14 | URL | [編集]

> yaefit1500さん
この写真いいですよね(^^)
自分でもお気に入り(笑)
この林道は今の暑い季節でも、沢の涼しげな水音も加わって結構涼しい♪

この前まで、殆ど判っていなかったのに、随分判定できるキノコが増えました(笑)。
実はキノコの本を1冊も持っていません。(^^;ゞ
専ら写真を詳しく撮るか、採集してきて、WEB上で調べています。

duckbill:2012/08/18(土) 20:51 | URL | [編集]

こんばんは、ご無沙汰しておりますm(_._)m
キノコって、抗癌作用があって体に良いんですよね~。我が家の冷蔵庫には常に何かしらのキノコが入っていて普段のお料理にちょいちょい使っているんですが、体に良い山野の散策ついでに食べられるキノコを収穫できたら一石二鳥ですよね~。是非是非、きのこ博士になって、私にも教えてください(^-^;)

creamat:2012/08/20(月) 00:43 | URL | [編集]

> creamatさん
色々大変な時に、コメントありがとうございます。
チェルノブイリ原発事故の後遺症を救ったと言われる五井野プロシージャに使われるキノコもあるし、
  http://duckbill21.blog75.fc2.com/blog-entry-714.html
逆に発癌物質を含んだ毒キノコもあるようです。
キノコって他のものと違って、良いにつけ悪いにつけ、何でこんなにとんでもないものを含んでいるのでしょうね。
それにしても、野のキノコの中には信じられないくらい美味い奴があって、何だかゾッコンなのです(笑)
そんなキノコをお教えできるくらい詳しくなりたいです。(^^)

duckbill:2012/08/20(月) 08:23 | URL | [編集]

山荘ではお世話になりました。
今回ぎりぎりでしたがやっぱり行けてよかったです。
一日目をようやくupさせました。最近はハンナともどもスローです。

真ん中の赤い実はコウゾというんですか?
多分同じと思いますが信号で止まってたら赤い実が見え、畑に行ったらそばの山に赤い実がなってました。
木イチゴのような違うようなでした。
未熟だったのかあまり甘くなかったです。

それにしてもきのこはまってますね。秋が楽しみね。

ポメマル:2012/08/20(月) 19:58 | URL | [編集]

ツルタケ、毒ツルタケじゃなければ、タマゴタケのような食感で美味しいんですよ。
でも食べたのは若い時だけ、今は万一を考えたら怖くて食べられませんわ(^_^;)

あき:2012/08/20(月) 21:25 | URL | [編集]

> ポメマルさん
こちらこそ、お世話になりました。
やっぱりポメマルさんが不参加じゃ、寂しいもの~!参加できてよかったです(笑)
もうアップですか、やっぱりポメマルさんが一番早~い!後で見に行きますね。

現場では判らなくて、撮ってきた写真で調べました。
和紙の材料、コウゾ(楮)、ミツマタの、そのコウゾの実のようです。
私は食べなかったので判りませんが、家内は、「甘いだけで、酸味もなく、ちょっと足りない味」と言ってました。

山荘でのハナビラタケだって「あっ、ハナビラタケだ!」って、すぐ判ったのです(笑)。
大分判るキノコが増えて来ました。

duckbill:2012/08/21(火) 02:33 | URL | [編集]

> あきちゃん
ツルタケだけじゃなく、カバイロツルタケもタマゴタケのような食感なのでしょうね。
でもタマゴタケは食べたいけれど、こちらの方はあんまり食べたくないです(笑)。

duckbill:2012/08/21(火) 02:37 | URL | [編集]

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