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ベランダトマトの収穫状況他0916

南向きベランダの1間幅でトロ箱水耕栽培しているトマトや、半間幅でPETボトル水耕栽培しているペッパー類の収穫状況です(前回はこちら)。

9/2日
コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese)を3個(212.0g)、サンマルツアーノ(San Marzano)を1個(58.6g)収穫。
そしてチレ・セラーノ(Serrano Tampiqueño)を3個、ペルー・イエロー(Peru Yellow Hot Peppers)を1個、フィッシュ(Pepper Fish)を9個収穫(下写真)。

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9/5日
コストルート・ジェノベーゼを1個(53.3g)、サンマルツアーノを2個(180.6g)、白ミニトマトのスーパー・スノー・ホワイト(Super Snow White)を1個(17.0g)収穫。。
そして、札幌大長を5個、セラーノを2個、フィッシュを1個、ペルー・イエローを3個、ガブリエルJrを1個、白ピーマンを1個、色白プチ太郎Jrを1個収穫(下写真)。

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ガブリエルJrは、F1ガブリエルの種を採取して育てたF2。
どんな物が出来るか全く判らなかったけれど、意外ににガブリエルと大差ないものになったようです(下写真)。

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9/8日
サンマルツアーノを2個(107.8g)、スーパー・スノー・ホワイトを2個(35.1g)収穫。 そして、札幌大長を2個、セラーノを2個、フィッシュを5個、ペルー・イエローを5個収穫(下写真)。

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9/9日
超大サイズ白トマトのグレイト・ホワイト(Great White)を2個(777.0g)を収穫(下写真)。
今回の2個の重さはそれぞれ385.0g、392.0gと、残念ながら両方とも400g未満でした。

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9/13日
コストルート・ジェノベーゼを1個(122.4g)、スーパー・スノー・ホワイトを13個(215.0g)収穫。
そして、札幌大長を4個、フィッシュを3個、ペルー・イエローを12個、赤ピーマンを1個収穫。

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9/14日
超大サイズ白トマトのグレイト・ホワイトを1個(408.0g)、スーパー・スノー・ホワイトを9個(140.8g)収穫。
そして、ペルー・イエローを1個収穫(下写真)。
グレイト・ホワイトをこれまで5個収穫して400g超はこれで今期2個目です。
でも5個の総重量は2030.0gなので、なんと平均重量で400gを超えてますのだ。 Σヾ(・Д・´●)ノわ~ぉ!!

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ここまでの収穫積算はトマト類が、
コストルート・ジェノベーゼが24個(2002.3g)、サンマルツアーノが24個(1764.2g)、グレイトホワイトが5個(2030.0g)、エバーグリーンが8個(532.1g)、スーパー・スノー・ホワイトが65個(1257.6g)、トマト類の総重量が7586.2g。
唐辛子類が、
札幌大長が37個、チレ・セラーノが54個、ハラペーニョが7個、フィッシュが22個、ペルー・イエローが24個、ガブリエルJrが2個、白ピーマンが5個、赤ピーマンが4個、色白プチ太郎Jrが4個となりました。




さて、出遅れていた2種の唐辛子がようやく着果を始めました。
まず硫黄島唐辛子(下写真)。

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そしてこちらが、アヒ・デュルセ(Aji dulce)(下写真)。
どちらも現在沢山の花が開花しています。

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とは言え、残念ながら、我が家では一つ一つの種類が大量に採れる訳ではありません。
我が家ではベランダ半間幅で唐辛子類を栽培しています。
当然ながらひさしのある半間幅で得られる日照量は限られていますから、それに応じ収穫量も限られます。
もし十分なスペースと日照量を確保できれば、2LのPETボトル1個で、例えば鷹の爪で200個程度を収穫することが出来ます。
でも、我が家ではこの半間幅にPETボトル水耕容器をギッシリ置いています。
沢山セットしたから沢山採れる訳ではなく、日照量による限界の収穫量を、各々のボトルで分けることになります。
従って、多くセットすればするほど、残念ながら1個当たりの収穫量は下がるのですが、たとえ少しずつでも色々な種類を収穫できるのですから、それでよしとしています。

さて、その我が家のPETボトル水耕唐辛子の状態です。
日の当たる外側は、全部隙間無く隣り合ってギッシリ(笑)。
置ききれず日が入って来ない内側にも少し置いています(下写真)。

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こんな密植なものだから、我が家の唐辛子類は、横に広がることが出来ず、縦に伸びるだけ。
結局唐辛子類もグリーンカーテンになってたりしますナ(笑)(下写真)

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こちらは、水耕トマトの株元にコンパニオンプランツとして置いているPETボトル水耕バジル(下写真)。
かさも随分増してきたので、そろそろジェノバペーストでも作ろうかと思っっていたのですが、なんとこの撮影直後に、ベニフキノメイガが大量発生し、今は悲惨な状態になってしまいました。(^^);ゞ

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Comments 10

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yaefit1500

相変わらず、目を見張るような美しくて楽しくて大きい収穫ですね♡

そして、ペットボトルのギッチリぶりに驚きました。
すごい!これは本当にグリーンカーテン!
こうして育てると、縦に縦にと伸びるんですねー。

duckbill

Re: タイトルなし

> yaefit1500さん
元々我が家のトマトは色とりどりだけれど、今年は唐辛子類も色とりどりなので、収穫していても楽しいです。(^^)

凄い、というより酷いでしょ(笑)
置くスペースがないのに、育てたい唐辛子類は沢山あって、結局すし詰め栽培。
グリーンカーテンは唐辛子に取ってはきっと不本意なのだろうけれど、上に伸びないと日照が得られないし、出遅れて隣に制空権を握られると死活問題になるので、けなげに上に伸びてます(笑)

  • 2012/09/17 (Mon) 11:03
  • REPLY
semirey

duckbillさんとこはいつもデカトマトが収穫出来ますね~(*^▽^*)イイナー
我が家はレジナを収穫しましたが、数も少ないし、サイズもプチ?マイクロ?サイズですよ~(笑)

唐辛子類でのグリーンカーテンもキレイですね♪
私、トマトでグリーンカーテンを目指そうとしてたりします(笑)
たぶん、サビダニにやられそうですが(^_^;)
こまめにアーリーセーフ散布したら防止できますかね~?!
アーリーセーフ以外での防除だと何があるんだろ?!
コロマイトは年2回までと聞いたので買いませんでした(^_^;)

  • 2012/09/17 (Mon) 19:16
  • REPLY
rune

相変わらずキレイで豊作ですねえ。
400g未満で残念でしたとは・・・
グレイホワイトはでっかくなるんですねえ。
ドテカボチャ大会ならぬドテトマト大会とかあったら
優勝できそうですな(笑

・・・ウチに足りないのは黄色か!
スーパースノーホワイト、お味はいかがですか?
いけまっせ、なら来年の候補にしようかな。

  • 2012/09/18 (Tue) 01:57
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> semireyさん
我が家は大玉が主体な上、超大玉のグレイトホワイトもいるので、でかいですね(笑)。
この唐辛子グリーンカーテンの右がトマトのグリーンカーテンになってますよ(笑)。

サビダニが猛威を振るう酷暑期は、アーリーセーフで、多少進行を遅らすことは出来るかも知れませんが、防除は無理だと思います。
コロマイト以外のものとすれば、ダニ太郎(マイトコーネ)や、モレスタンなど。
でもサビダニに対する特効薬はコロマイトですから、選択性やその効き方は他の比ではなく、上手に使えば年2回でも効果は絶大ですよ。
コロマイトで耐性ハダニが残ることは確認されていますが、耐性サビダニはまだ報告されていないと思います。
サビダニのあらゆるステージに効きますから、葉表裏漏れなく、しっかり散布して一旦全滅させれば、再度発生までには相当期間が稼げます。
7月頃から発生し、秋口の寒い時期になれば、サビダニの活動は衰えますから、その頃には、やられた葉を早めに取り除いて、こまめにアーリーセーフでも、対処ができると思います。
なので、年2回といっても、正確には7月~10月/中で2回なら、ほら!何とかなるような気がしません?(笑)

中途半端に散布して生き残りを出すとすぐ復活しますから、しっかり散布して一旦全滅させるのがポイントです。(^^)

  • 2012/09/18 (Tue) 09:09
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> runeさん
春夏トマトと秋冬トマトの端境期の落ち込みがなく、翌1月までこんな感じでコンスタントに収穫していくのが、我が家のスタイル。
今年は黄色い唐辛子も加わって、カラフルです♪
種販売元の説明ではグレイホワイトは450g~900g/1果だそうです。
とすれば、我が家のはまだまだ小さい!(笑)。

スーパースノーホワイト、「甘~~い!」というタイプじゃ無いけれど、皮も薄くて、味も悪く無いです。
普通の赤いミニトマトと混ぜて、サラダに散らすと、彩りもいいですよ♪

  • 2012/09/18 (Tue) 09:31
  • REPLY
semirey

すみません<(_ _)>
また質問になりますが、コロマイトをもし2回散布した後にまたサビダニが発生してしまった場合はダニ太郎を使う事って出来るのでしょうか?
初栽培のスプライトの1段目の花芽がさっそく落ちてしまってます(>_<) サビダニ来てるかもーーー(>_<)

  • 2012/09/18 (Tue) 17:47
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> semireyさん
できますよ。(^^)
コロマイトの毒性は極めて低いので、年2回に限定している理由は、耐性ダニを警戒してのことだと推察されます。
ダニが耐性を持ってしまうと、この農薬が売れなくなるので、年2回に制限するのは、そんな販売元の事情なのでしょう(笑)。
コロマイトはミルベメクチン、そしてダニ太郎はビフェナゼート。
全く違う薬剤ですから、互いの耐性に影響しません。

  • 2012/09/18 (Tue) 18:38
  • REPLY
semirey

2種類あると安心ですね。
ダニ太郎は近所のHCでも売ってたのでいつでも買えますが、コロマイトはなかったのでネット購入しときます。
沖縄の長い夏はまだまだ続くのできっと必要・・・(^_^;)
憧れの鈴なり出来るかな~~~

ありがとうございました<(_ _)>

  • 2012/09/20 (Thu) 14:35
  • REPLY
duckbill

Re: タイトルなし

> semireyさん
本当は農薬はあまりお奨めしたくないのですが、これが無いとトマト栽培が無理なような気がするので、コロマイトは別です。

成る程、7月~10/中と考えたけれど、言われてみれば沖縄は夏が長いのですね(笑)。
トマト栽培は結局のところ、サビダニ対策かなぁと思うのです。
サビダニ対処に慣れたら、鈴なりは楽勝だったりして(笑)

  • 2012/09/20 (Thu) 22:11
  • REPLY