原木生ハム製作経過0121
今回は、塩漬けを終了して、塩抜きの工程です(先回はこちら)。・・・1/13日
塩漬けの開始が12/27日ですから、17日間の塩漬けとなりました。
実はこの日、奥様方の方は、ショッピングをしながら、美味しいものを食べるという女子会になっていまして(我が家の家内は別イベントが入っていて、この女子会には参加していないのですが)、ならば我々男子も負けてはおれんと、生ハム工房にしている「わらび亭」で男子会をやろうということになっていたのです(笑)。
尤も先回も、生ハム作りなのか、それを口実にした飲み会なのか、毎回よく判らない状態になってはいるので、今さら感はあるのですが、今回は、朝に三浦方面に魚を調達に行く所から始まりです(笑)。
朝7時半にとある駅で、わらびさんの車にピックアップしてもらい、さらに40分後、途中でcononさんもピックアップし、長井港の長井水産でonoさんのご主人と合流しました。
長井水産と、次に佐島港で魚を見繕い、「わらび亭」にリターン。
まずは生ハムの処理から
血抜きの折は、丁度メタボのお腹のようにプニプニだった豚後足は、塩漬で水分が抜けた分しっかり固くなって、何だか、もう生ハムっぽいいい匂いがします。
大きさも一回りとは行かないまでも、半周りくらいは小さくなりました。
この豚後足の表面を洗って塩を落とし(下写真:この写真はcononさんの写真をお借りしました)、
洗った豚後足を入れたケースに水を張り、そのまま1昼夜ちょろちょろ水で塩抜きをするのですが、3本もあるので、実際は溜め水で、2~3度水を替えての塩抜きです。
さて水に漬けたら、生ハムの仕事はもう終わり、早々に男子会です。
4人で手分けをして、出来上がった男子会のメニューは、
牛筋のスープ、金目鯛のシャブシャブ、活きアオリイカのお造り、鯵刺し、カサゴの皮霜作り、真蛸刺身、茶振りなまこ、茹シッタカ、サザエの刺身、サザエの肝煮、豚バラ角煮、キュウリのお新香(下写真)。
男子会もたけなわの頃、女子会が終了した奥様方が乱入、いや合流してきました(笑)。
合流メンバーは、ふみえさん、Sさん、Fujikaさん、onoさん、akkuさん。
早速、洗面器のような大なべで、魚を山のように入れたブイヤベースを作って(下写真)、さらに宴会は続き、 車で迎えに来た我が家の家内も途中で参加となりました。
さて、次の日(1/14日)は塩抜き完了です。
この日に、水から引き上げて、私の仕込んでいる後足を自宅に持ち帰る予定だったのですが、朝起きてみたらビックリの大雪。
とても車を出せる状況にありません。
早速、わらびさんに電話をし、私の分も水から引き上げて、暫く一緒に吊るしてもらうように、お願いしました(笑)。
なかなか雪も溶けなくて、取りに行くのを躊躇していたら、18日の夜にわらびさんが届けてくれまして、その翌日から、日光の当たらない北のベランダに吊るして乾燥させています(下写真)。
カラスの格好の餌になりますから、青いネットで覆っています。
その向こうの風景にはまだ雪が残っています。
固さと匂いと表面状態をチェックしながら、当面ベランダ干し、うまく出来るかなぁ(笑)。
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