2013年度トマト苗の定植他
1/25日の播種ですから、播種から54日での定植です。
昨年が5/2日、一昨年が4/12日に定植していますから、今年は大分早い定植となりました。
でも3年前は3/7日に定植していますから、早過ぎるということはありません。
定植後すぐに日当たりの良いところへ出したりはせず、1~2日は、蒸散の少ない日陰や室内で休ませるのが良いと思います。
トロ箱容器は毎年使っているものを、遮光シートが剥がれた部分などを張替えて、再使用です。
水耕容器の詳細は過去の記事で見ることが出来ます。
本年度の水耕容器仕様は2011年度、2012年度から変更はありません。
2008年度:バケツ水耕シシリアンルージュ
2009年度:トマト水耕栽培容器の製作
2010年度:2010年水耕容器製作とトマト苗セット
2011年度:2011年水耕容器製作とトマト苗セット
2012年度:2012年度水耕容器製作とトマト苗セット
今年も水耕トマトは5種5株。
トマト栽培用のスペースは南向きベランダの1間幅です(下写真)。
今年のラインナップは、
レッド系サンマルツアーノ(San Marzano:下写真1段目左)
グリーン系エバグリーン(Evergreen:下写真1段目右)
レッド系ローマ(Roma:下写真2段目左)
ホワイト系グレイトホワイト(Great White:下写真2段目右)
レッド系コストルート・ジェノベーゼ(Costoluto Genovese:下写真3段目)
ローマ以外は去年も栽培しているレギュラーメンバーです。
エバグリーンは大変美味しいトマトなのですが、かなりナイーブなトマトで、根が弱く、途中で調子を落とす期間が長くて、あまり数を収穫できないのが残念なのです。
そのため今年は、昨年栽培して根がとても頑健だったサンマルツアーノを台木にして接木苗にしようと思っていたのです。
トマトの接木では台木と穂木でトマトモザイクウイルス(ToMV)の型を合わせる必要があるのですが、海外種のトマトではToMVの型がどこにも書いてなくて、確かめようがありませんでした。
取り合えず、サンマルツアーノとエバグリーンの間で、実際に接木をしてみたのですが、型が不適合なのか、苗が大きくなりすぎたのか、うまく癒合せず、あきらめて今年も、接木ではないエバグリーンで行くことになりました。
エバグリーンも今年で4期目になります。
接木苗でなくても、そろそろ上手に栽培したいものです。(^^;ゞ
ペッパー類の苗も、定植可能なサイズになっています。
我が家ではペッパー類は、毎年PETボトル水耕栽培にしています。
2Lの空きPETボトルが7個しかなかったので、取り合えず7個だけ作りました(下写真)。
苗をセットして(下写真)、
後々、必須となる支柱を付けて、外側に遮光カバーを被せて出来上がり(下写真)。
今回セットした苗は、鷹の爪(栃木三鷹)、カイエンペッパー(Cayenne pepper)、ハラペーニョ(chile Jalapeño)、 ハバネロ(Habanero)、島唐辛子、チレ・アルボル(Chile de Arbol)、ペッパー・フィッシュ(Pepper Fish)
PETボトル菜園用のスペースは、同じベランダのコーナー半間分のスペース。
PETボトル数はまだまだ増えるので、PETボトル同士を密着させた、超密植栽培です。
毎年、PETボトルとは思えないくらいの沢山の収穫をもたらすこのPETボトル水耕容器、これも作り方の詳細は過去の記事で見ることが出来ます。
PETボトル水耕容器製作と苗セット
最近葉ものの水耕栽培をやらないので、記事にはあまり出てきませんが、横型のPETボトル水耕容器もあります。
横型PETボトル水耕容器
ところで、この陽気で、我が家のファラオ様が開花しました♪
ピンク色の豆ご飯まではもう少しかかるけれど、これでも我が家では、去年よりはずっと早いです(下写真)。
実山椒もいい感じ♪
蕾が沢山ついているので、出来るだけ着果して欲しいのですが・・・
2年目のイタリアンパセリ。
冬の間は、消費のスピードに成長が間に合わず、いつも葉っぱが2、3枚だったけれど、ようやく成長の方が早くなってきました。
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |