続12・野のキノコ
MAPに無い道や獣道のような細い道、耕作放棄され道が殆ど埋もれている谷戸、何処に続くのか、どんな景色が出てくるのかどうにも気になって、必ず分け入っては、あっちへウロウロ、こっちへウロウロと、かなりアップダウンのある里山道を早足で15km、4時間くらい歩いて(さまよって?)帰ってきます。
散策中は色々な動植物を目にします。
常々キノコに詳しくなりたいと思っているので、それが食べられるキノコであろうと、食べられないキノコであろうと、散策に見かけたキノコは写真を撮って、後でNETや図鑑で調べ、できるだけ何のキノコであるか推定をしています。
勿論まだ知識が無いので、推定できなかったり、推定間違いだったりすることも多い筈です。
掲載したキノコのそんなケースで、正しいキノコ名をお判りの方がおられましたら、ぜひにも教えて頂けると大変嬉しいのです。・・・宜しくお願いいたしますm(_ _)m
なお、この記事で食べられる、又は食べたと掲載したキノコの安全を保障するものではありません。
食菌と知られていても、人によっては中毒を起こしたりすることもあります。
野のキノコを食べて楽しむのはあくまで自己責任でお願いいたします。
※写真は全てクリックで拡大して見ることができます。
4/7日
いつものスポットでアミガサダケを1個発見。
他の所も回ったら、これまで見つけたことの無い新しいポイントで1個発見しました(下写真)。
結局この日の収穫は、たったの2本です(下写真)。
4/14日
いつものスポットにアミガサダケがまた出ていました(下写真)。
この日の収穫は4個。
ちょっとだけサイズアップです(下写真)。
4/26日
この日は、昨年に一番収穫できたスポットにやっと発生しました(下写真)。
でも見つかったのはここだけで、周りを随分探したけれど、結局この3本だけです。
サイズはやっと普通サイズになりました(下写真)。
結局、この後は1本も収穫することが出来ず、今年のアミガサタケはこれで終了です。
今年採取した本数は、全部でたった18本。
WEBで他の方の記事をみても、今年のアミガサタケは不作のようです。
今年は発生も随分早かったように思います。
昨年は4/29日~5/9日までの間で収穫できたのに対し、今年は4/5日から4/26日までの収穫です。
大きな雨も無く、気温も、特に夜間が異常に寒かったりと、アミガサタケの発生には厳しい状況だったかも知れません。
ちょっとがっかりですが、こればかりは自然のことなので、又来年を期待することにします。
今年は判定できるキノコを一つでも増やそうと、東京きのこ同好会に入会しました。
今後は検鏡での判定も勉強したいと思います。
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |