ベランダトマト他の近況0524
ベランダのトロ箱水耕トマトは、この所の暖かさで1日1日の伸びが目に見える程。
草丈は1mになり、株元の水耕容器の高さが35cmなので、現在高さ1m35cmのグリーンカーテン状態になっています。
内側はもうかなりの日陰(下写真)。
最初に着果したコストルート・ジェノベーゼの鬼花果の周りも、随分着果しちゃって、同じ果房にこんなに着いたら、1個1個は小さくなりそうです(下写真)。
ビッグサイズな白トマト、グレイト・ホワイト(Great White)の第1果房も無事着果(下写真)。
味は抜群なのに、大変気難しい緑トマトのエバグリーン(Evergreen)も何とか着果(下写真)。
今年の新メンバー、V.F.ローマ(Roma)は、あちこちで着果しています(下写真)。
まだ着果しないのはサンマルツアーノ(San Marzano)。
そう言えば昨年も最初は樹ボケでしたから、着果して栄養が必要になるまでは、このサンマルツアーノはかなり薄い液肥でいいのかも知れません。
さて↑の写真でもそうなのですが、新メンバーV.F.ローマの花房の着き方で気づいたことがあります。
殆どの場合で、花房が連続するようなのです。
百聞より一見、いや三見(下写真3枚)。
V.F.ローマってミニトマトではありません。
それで花房が連続でつくのですから、豊産なトマトなのかも知れません。
そうそう、それ以外にも気づいたことがあります。
V.F.ローマって、我が家で栽培している他のトマトと比べると、アブラーに好かれるようなのです。
もともとトマチンという強力な忌避物質を分泌して害虫を寄せつかないトマトです。
なのでアブラーに好かれると言っても、他の植物のようにびっしり集られるということは無いけれど、他のトマトと比べると一目瞭然です。
ひょっとしたらトマチンの量が少ない種なのかも知れませんね。
他と比べてと言えば、エバグリーンは他より、圧倒的にウドンコに好かれます。
そうしてみるとコストルート・ジェノベーゼは結構最強です。
尻腐れにも強いし、病害虫にも強い上、豊産で生食でも加熱でも味が良いです。
これでもう少し玉サイズが大きければ、文句は無いところです。
PETボトル菜園の方も、大分成長してきました(下写真2枚)。
開花も始まった、チレ・アルボル(Chile de Arbol)(下写真)。
そして、カイエンペッパー(Cayenne pepper)(下写真)。
取りあえず今年も順調・・かな♪
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