君は誰?
でもね。
大きくなってきたら、実の形がどう考えてもハラペーニョじゃないのです。(^^;ゞあれま!
ハラペーニョなら、もっとズングリムックリして、テカテカで色も濃い緑の筈。
苗をどれかと取り違えたかと疑ったけれど、こんな形とサイズ(意外に大きい)のペッパーは、育苗したどのペッパー苗とも一致しないし、手持ちの種にも該当するペッパーは無いので、種を間違えた訳でも無いのです。
一体、君は誰・・・????(下写真)
我が家では場所が無いので、PETボトルを隣接させて栽培する超密植栽培です。
撒いた種は自家採種ですから、ひょっとして交雑してしまったのでしょうか。
これまではこんな例はなかったのですが、期せずしてできた我が家オリジナルのF1種なのかもしれません(笑)。
疑わしいのがまだいます。(^^;ゞ
ペッパー・フィッシュ(Pepper Fish)。
本来は、長さもこの2/3くらいで、付け根の肩幅が広く、先端にむかって少し細くなる円錐型なのですが(本来はこう)、形が大分違うのです。
まるで、セラーノ(Serrano Tampiqueño)かハラペーニョと交雑したような感じです(下写真)。
どんな味のペッパーになるやら、これはこれで逆に楽しみです(笑)。
一方こちらは、一応本来の形の実がなっているもの。
まず、カイエンペッパー(Cayenne pepper)。(下写真)
チレ・アルボル(Chile de Arbol)。(下写真)
そして、ハンガリアン・ホット・ワックス(Hungarian Hot Wax)。(下写真)
アブラーの攻撃を受けていたこれらペッパー類は、ヒラタアブの幼虫、カマキリベイビー隊、テントウムシ幼虫と立て続けに援軍がきてくれて、今はアブラーもいなくなりました。
助けてくれたカマキリベイビー隊も、餌のアブラーがいなくなったので、きっと全滅してしまったのではと心配していたのです。
でも、数は少なくなったけれど、一回り成長して、お腹もちょっと大きくなったベイビーを発見♪
なかなか頑張っています(下写真)。
ここにも一匹(下写真)。
ん?・・・ワシにメンチ切っとらんか?
店子が大家にメンチ切って、どないすんねん!(笑)
PETボトル水耕栽培のペッパー類は、前記したように超密植栽培です。
隣同士は隣接していますから、縦にしか伸びようが無い。
で、今年も縦に伸びて、例年のようにグリーンカーテンになりつつあります(下写真)。
先回、PETボトルとトロ箱に定植したオイスターリーフ。
葉っぱなのに、生牡蠣の味がするという斬新な、と言うよりヘンテコな野菜です(笑)。
苗の根の状態がかなり悪く、うまく水耕に根付くかどうか心配だったのですが、葉が少し増えていますので、大丈夫だったようです。
こちらはPETボトル水耕にセットしたもの(下写真)。
こちらはトロ箱水耕にセットしたもの。
ブクブクは使わずパッシブ水耕です(下写真)。
近縁種も栽培していませんから、これに限っては交雑の心配も無い筈です。
国内ではまだ種は流通していませんから、是が非でも自家採種まで行きたいと思っています♪
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