進化の妙
何でこれだけぽつんとくっついているのでしょう?(下写真)
それに、白樺の小枝みたいです(下写真)。
白樺湖でもあるまいし、東京に白樺の木があるわきゃありません。
何だか、限りなく怪しいゾ!(笑)
よくよく見たら上の方には足が見えます(下写真)。
図鑑で調べたらでてきました。
これ「ツマキシャチホコ」という蛾です。
しかし、進化と言うものは凄いものですね。
どんな仕組みで、こんな戦略を選択するのでしょうか?
ドアップで見ても、まず判りません。
これが白樺の木にでもくっついていたら、もう完璧だったのだけれど、白樺の木など無い東京の外壁に止まったのが、敗因でしたナ。
まあでも、あまりに見事な擬態なので、そのまま気づかないフリをして見逃してあげました(笑)。
追 記:
気づかないフリをしてあげたせいで、ここは安全と思ったか、このツマキシャチホコくん、このまま動かず居座ったのです。
そして数日後・・・小枝が増えてる~!!!(下写真)
追 記 2:
さらにその翌日。
家内が、「一匹、卵を産みつけていなくなったよ~!」と言うので、見にいったのです。
家内殿、これ卵じゃなく、キイロテントウですから!(笑)(下写真)
キイロテントウだって、こんなところに止まってないで、我が家のベランダトマトはウドンコの攻撃を受けて大変なのですから、そちらに回って、ウドンコを食べてください。
ほんと、頼みますよ。 (^^;ゞ 何ともままなりませんナ!
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