完成後さらに熟成させた自家製ラルド
イベリコベジョータの背脂で作った自家製ラルドですが、完成後もさらに室温で熟成させていました。
このラルドの塩漬け開始は2012年10/30日で(この記事)、完成は2013年3/12日(完成の記事)ですから、完成までに5ヶ月半程。
そしてこれが、その後さらに半年弱の期間、追加常温熟成させた自家製ラルドの状態です。
仕込みから1年弱、その上、今年の猛暑を室温で経過したのですから、熟成の進みかたも半端ない筈です。
完成時の写真と較べると全体に少し透明感が出て、表面の脂が溶けかかってテカっています。
熟成が進み、オレイン酸が増し、それにつれ融点が下がってきたためでしょう(下写真2枚)。
少し切ってみました。
見た通り、十分熟成が進んだ脂は、常温で既に溶け始めて、切断面もすぐ脂が滲み光ってきました(下写真)。
口に含むと、口中でそのまま溶けて、甘~~い♪
脂の生ハムとはよく言ったものです。
まさに長期熟成ハモンイベリコベジョータの脂の部分のような味と口中での溶け具合。
使った粗い岩塩が、時々ガリッとくる食感も秀逸!
素晴らしいラルドになったようです。 v(^^)v
このラルドの塩漬け開始は2012年10/30日で(この記事)、完成は2013年3/12日(完成の記事)ですから、完成までに5ヶ月半程。
そしてこれが、その後さらに半年弱の期間、追加常温熟成させた自家製ラルドの状態です。
仕込みから1年弱、その上、今年の猛暑を室温で経過したのですから、熟成の進みかたも半端ない筈です。
完成時の写真と較べると全体に少し透明感が出て、表面の脂が溶けかかってテカっています。
熟成が進み、オレイン酸が増し、それにつれ融点が下がってきたためでしょう(下写真2枚)。
少し切ってみました。
見た通り、十分熟成が進んだ脂は、常温で既に溶け始めて、切断面もすぐ脂が滲み光ってきました(下写真)。
口に含むと、口中でそのまま溶けて、甘~~い♪
脂の生ハムとはよく言ったものです。
まさに長期熟成ハモンイベリコベジョータの脂の部分のような味と口中での溶け具合。
使った粗い岩塩が、時々ガリッとくる食感も秀逸!
素晴らしいラルドになったようです。 v(^^)v
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