今年の原木生ハム製作第2弾
熟成具合のチェックと称して、毎日チェック(消費)していたものだから、もう寛骨を通り過ぎて切り進み、2年熟成させるどころか、今年の山上げ前になくなってしまう可能性大です(爆)。(下写真)・・・1/18日
パテ側はちょっと固め、脂肪側はちょっと柔らかめで、全体としてはまだ柔らかめ。
やっぱり吊り下げだけじゃなく、パテ面を下にした横置き期間も必要な気がします。
つまり、乾燥が進んでいる側を下に置くことで、上側の水分を重力で下に移動させ、水分含有量の均質化を図るって寸法です。
切り出し面が酸化したり、乾燥し過ぎたりするので、切り出しが終わったら、薄く切り出していた脂肪を貼り付けて覆います(下写真)。
以前からデロンギのスライサーを持っていたので、機械切りをしてみました。
パンを切ったりやスライス肉を作ったりでは問題の無いスライサーでも、生ハムの薄さで切るのは至難の業。
歩留まりは悪いし、どうしても厚くなります。
生ハム用は特別に切れるスライサーが必要なのかも知れませんね。
取りあえず、我が家の安物スライサーにはちょっと無理があるようです。
でもちょっと厚めだけれど、真空パッキングをして見ると、それなりには見えますナ(笑)。(下写真)
さていよいよお題。
次の日(1/19日)は今期第2弾の原木生ハム作りだったのです。
私共夫婦とわらびさんご夫妻は今回は仕込まないのでお手伝い。
onoさんご夫妻は今期2本目の参加。
今回は新たに生ハム作りに参加するメンバーが多いのです。
何と言っても凄いのはカイエさん。
他の方は全員関東だけれど、カイエさんだけは、岡崎からチビ姫ちゃんを連れて車を飛ばしての参加です。Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!!すごいゾ!
ポメマルさんご夫妻、Fujikaさんも初参加。
cononさんの工房の職人さんが2本。
今回の生ハム作りはcononさんの工房をお借りしてやることになったのです。
最寄の駅から、工房に向かう22号線って、真正面に富士山が見えて最高です(下写真)。
工房に着いてみたら、看板が出ていました。
この工房は建築関係の工房なのですが、「今日は特別に生ハム工房」って書いてます(大笑)。(下写真)
工房には、cononさんの奥さんのakkuさんや、cononさんのご両親もいらっしゃっていました。
レクチャー後、ここでの作業は血抜きをして、塩漬けまで。
以降の工程は、各自持ち帰って各家庭で行います(下写真2枚)。
生ハム仕込み作業が終わった後は、cononさんの贔屓の店を借り切って、新年会となりました。
いつものオフ会のように、皆様からお土産を沢山頂きました(下写真)。
いつも持ち帰りの方がずっと多くて恐縮です。(^^;ゞ
家に帰ってから良く見たら、onoさん月餅が、さりげなくパワーアップしています。
キティちゃん月餅になってますがな!!!!
この木型どーしたの?特注??
何だか勿体無くて食べられないゾ(笑)。(下写真)
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