生ザーサイからの中華風ザーサイ漬け
中華風ザーサイ漬の漬け方は、WEBにも全く見当たらず、数行のみ記載された資料だけを元にしたチャレンジだったのですが、幸運にもしっかり中華風ザーサイ漬に仕上がったのです(この記事)。
うまく行くとは思っていなかった最初のトライだったことや、生ザーサイは又手に入るのだろうから、2回目、3回目で最適に決めればいいと、香辛料はその場で適当に入れて、分量の記録などは取らなかったのです。
しかし、又簡単に手に入ると考えていた生ザーサイは、その後はいくら探しても全く手に入らず、止む無くコールラビーで代用した、「 なんちゃって中華風ザーサイ漬け」まで作ったりしておりましたナ(笑)。
でもブログ記事は書いておくものです。
私のザーサイ記事を読んで、urara225さんという方が、自家栽培の生ザーサイを、良かったら差し上げますよとコメントを入れて下さったのです。
何と素敵なお申し出♪♪♪
「えぇ、えぇ、良いに決まってますがな。是が非でもくださ~い!」とご好意に甘えてお願いしたところ、
ほら~!こんなに立派な生ザーサイを、こんなに沢山頂いてしまいました♪♪(下写真)
私と同じようにザーサイラヴァー

生ザーサイが手に入る機会はそうそう無いので、そのお友達の方にも至急お裾分けして、
さて、我が家は、当然中華風ザーサイ漬けです。
適当に切り分けて、木質化して固い部分を取り除き(下写真)、
3日間ほど天日干しで、少しシナシナする程度に半干し(下写真)。
その後PE袋に入れて6%の塩水で満たし、空気が入らないように袋を閉じて、冷蔵庫で仮漬け。
この後2回に渡って、10日毎に5%の塩を追加して行きます(下写真)。
香辛料を使って行う本漬けは1ヶ月後。
そして中華風ザーサイ漬けになるのは、本漬けからさらに半年後くらいになります。
出来上がりはず~~っと先だけれど、これら出来上がりまでの経過は、ブログ記事にしていくつもりです。
さて頂いた生ザーサイには立派な葉がタップリ付いていました。
あまりにも美味しそうだったので、そのまま柔らかそうな所を千切って口に入れてみたら、さすがはカラシ菜の変種です。
ピリリと辛くて、凄く美味しい♪
こんなに美味しいなら、産直に出回ったら葉っぱだけでも購入したいくらいです。
どんな風に食べたかと言えば、いずれも家内作で、
茹でザーサイの酢味噌和え:
葉根元の太い茎も2分位茹でただけで柔らかになって、甘くて美味しいです(下写真1枚目)。
ザーサイとジャコの胡麻油炒め:
ザーサイ葉は油との相性もバッチリ(下写真2枚目)。
ザーサイ葉の塩漬け:
塩漬けした葉をちょっと塩抜きして刻んだもの。
山葵の葉のように、ピリリッとした辛さが身上♪(下写真3枚目)
など・・・
あまりに美味しいので、アーリオ・オーリオ系のパスタにも仕立ててみたら、これも絶品(こちらは私作)。
でもこのパスタの方は、後日、「賄いパスタ7種」シリーズの方で記事にしたいと思います。
あこがれの生ザーサイを沢山頂いて、感謝の念に堪えません
urara225さん、ありがとうございました。
改めて御礼申し上げます。m(_ _)m
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