自家製ベーコン作り
我が家の改造燻製釜に合わせ、いつも豚バラ半頭分は3分割して作ります。
最初のブロックは13日間塩漬けして5/1日に塩抜き、乾燥、温燻し、一晩吊るして燻り臭さをとり、翌5/2日にパッキング(下写真)。
仕上がりの発色はなかなか(下写真)。
こちらは塩抜きを4時間として、いつもよりちょっとだけ塩分を抑えました。
2つ目のブロックは1日ズレでの製作なので、塩漬け期間は1日長い14日間の塩漬けで、5/2日に塩抜き、乾燥、温燻し、一晩吊るして燻り臭さをとり、翌5/3日にパッキング(下写真)。
こちらの発色はこんな感じ(下写真)。
こちらは塩抜きを3時間半として、いつも通りの塩味具合に仕上げました。
5/4日早朝から小旅行に出かけたので、3個目のブロックは連休明けとなりました。
その分、塩漬け期間が延びて20日間の塩漬け、5/8日に塩抜き(3時間半)、乾燥、温燻し、一晩吊るして燻り臭さをとり、翌5/9日にパッキング(下写真)。
出来上がりは、これが一番良いかな。
塩漬け工程詳細は過去の記事に記述している通りですが、塩漬け期間は前述の通りブロック毎に異なります。
温燻のやり方もいつも通りで、
- 表面の塩、ハーブを水洗い
- 大鍋に入れ、直接肉に当たらないようにちょろちょろ流水で塩抜き。塩抜き時間はブロック毎に前述した通り。
- 表面の水分をキッチンペーパーでふき取り、燻製釜内に吊るし、多少加温して30分乾燥
- 桜チップで温燻(80℃、3時間)
- 室内で1晩吊るして、乾燥、燻り臭さを取る
- 冷凍庫に30分入れて脂肪を固くし、斬りやすくする
- 小分けに切り分け、真空包装
我が家では、これら真空包装したベーコンを冷凍保存して、適宜解凍消費していきます。
下のランキングに参加しています。記事がまあまあ良かったから応援しようという方、それ程でもないが今日は気分がいいから応援しようという方、俺ゃー心が広いから応援ばしちゃるという方、是非クリックして応援お願い致します。m(_"_)m |