乾燥しめじ
山荘での料理に使う食材をあれこれ仕込んだのだけれど、それとは別に、この乾燥しめじが気になって購入してきたのです。
自宅に帰ってから、写真を撮る前に、賄いうどんだったり、炊き込みご飯などに使ってしまい、実はこれで買った時の半分量くらい(笑)。
勿論、菌床栽培物だけれど、随分沢山入ってたった300円。
「乾燥してこんなにあるんだから、一体元のシメジの量ってどれだけ大量?」と言うのが、購入した時に話題になったのです(下写真)。
我が家の近くには、色々な野菜がとても安く買える八百屋さんがあります。
その店で、ブナシメジのパックを沢山買って乾燥させてみたら、佐久で買ったこの乾燥シメジとコスト的にも案外いい勝負かも~!・・・・などと思いついたものだから、実験してみることにしたのです(笑)。
さて、その八百屋さん。
この日はブナシメジ3パックで100円でしたので、買ってきた乾燥シメジと同じ値段の300円では9パック購入できました(下写真)。
この日はハナビラタケが安くて、こちらは4パックで100円。
勿論、ついでにゲット(下写真)。
結構良サイズの緑ナスが2本で100円。
これもついでにゲット(下写真)。
丁度、肉味噌を作ったばかりだったので、この緑ナスは夕食に、輪切りステーキにして、肉味噌食べたら美味しいかも~♪
・・・いやいや、取り合えず、ついでの方は置いといて、まずは本題のブナシメジのパックを開けて、石突部分を切り離し。
切り離したブナシメジは大ザルに山盛りになりました。
やっぱり9パックもあると、なかなかの量です(下写真)。
量が多いので、2回に分けて自作ディハイドレーターで乾燥。
カラカラに乾燥したその量は80.4g(下写真)
佐久で買ってきた乾燥シメジの重量は測っていなかったので、正確に判らないけれど、外観で言えば、丁度同じ位の量。
どちらも300円だけれど、こっちは手間と電気代がかかってるから、やっぱり買ってきた方が安いかな。
それでもまぁまぁいい勝負ではありました(笑)。
そうそう、気がついたこともありました。
我が家で乾燥したものは傘も大分小さくなっていて、それに較べると佐久で買ってきたものは傘が大きいのです。
パック詰め時に出たあまり物というより、出荷基準を超えて傘が大きくなってしまった規格外を乾燥して出荷しているのかも知れませんね。
生もいいけれど、乾燥したキノコはダシも良く出るし、香りも旨みもずっと強くなってまた格別です。
我が家には国産ポルチーニ茸(ヤマドリタケモドキ)や国産モリーユ(アミガサタケ)、国産キクラゲ、ノウタケなど、自分で採取した野のキノコの乾燥物が沢山あって、一年中スープやパスタ、麺類などに重宝しています。
野のキノコではなく菌床栽培物だけれど、この際シメジやエリンギなどの乾燥物もあったら、結構役に立ちそうです。
早速この乾燥シメジの実力の程を、炊き込みご飯で確かめました。
佐久で買った乾燥シメジもそうだったけれど、乾燥したシメジって、見た通りそんなには戻らない分、シャキシャキした食感があって、味もバッチリ! 結構いいかも♪(下写真)
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