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続31・野のキノコ

常々キノコに詳しくなりたいと思っているので、それが食べられるキノコであろうと、食べられないキノコであろうと、散策に見かけたキノコは写真を撮って、後でNETや図鑑で調べ、できるだけ何のキノコであるか推定をしています。
時々は山菜も加わります。
勿論まだ知識が無いので、推定できなかったり、推定間違いだったりすることも多い筈です。
掲載したキノコや山菜のそんなケースで、正しい名前をお判りの方がおられましたら、ぜひにも教えて頂けると大変嬉しいのです。・・・宜しくお願いいたしますm(_ _)m 
なお、この記事で食べられる、又は食べたと掲載したキノコや山菜の安全を保障するものではありません。
特にキノコは食菌と知られていても、人によっては中毒を起こしたりすることもあります。
野のキノコや山菜を食べて楽しむのはあくまで自己責任でお願いいたします。
※全ての写真は、クリックすればより大きなサイズでご覧になれます。
このシリーズの前回はこちら



9/9日(火)
自宅の後ろの土手を通った時キノコがチラっと見えたので、近くに行ってみてみたらチチアワタケ(食菌)です(下写真)。



まだ綺麗な状態だったので少し採ってきました(下写真)。
とても美味しいキノコなのですが、少ししか採らない理由は、下処理が面倒なことと、消化が悪いので少し多めに食べると私はお腹がゆるくなるからなのです。
実際このキノコ、所によっては、「ハラクダシ」という別名が付いている要注意なキノコなのですが、人によるようで家内なんかはいくら食べても大丈夫です。
私にしても特段お腹が痛くなる訳でもなく単にゆるくなるだけなので、むしろ時々は食べた方がデトックス的にはいいのかも知れません(笑)。



傘表の皮を剥いたほうがお腹を下しにくいとのこのなので、皮を剥いて(この下処理が結構面倒)水洗いし、さっと茹でたら湯きりして、熱々のうちに常温の漬け汁(麺つゆ2、日本酒又は水2、米酢1)に漬けます。
熱々のうちに漬けることでソーレ効果(Soret effect)によって、漬け汁がキノコによく浸み込みます(下写真)。
味はほんとに良いのです。





9/11日(木)
昼休みに近くのマイスポットを急いでチェックしてきました。
今年は雨が多かったせいで、秋のヤマドリタケモドキが8/25日にもう爆発してしまって、これで終わりなら寂しいなぁって思っていたのですが、なんと又出ていました♪
既にババ状態のものが多くあって、チェックが数日遅かったようです。
取りあえず状態の良さそうなものだけ採取してきましたが、虫はあまり入っていなかったものの、ひび割れやナメクジに食べられた跡が随分あります。
8/25日に発生した箇所にはやはり発生は一切なく、発生は少し離れた別の場所でした。

収穫はヤマドリタケモドキ、タマゴタケ、アカヤマドリ、アカハツ(下写真)。
アカハツはマイスポットに行く途中の松林に発生していました。



虫が入ってない柄の太いヤマドリタケモドキが採れた時は、その太い柄を輪切りにして、「ポルチーニの柄のステーキ」に。
これは、「まるでホタテ貝のようで美味しいですよ!」と、Fujikaさんから教えて頂いた方法。
我が家はこの柄のステーキに大抵タマゴタケのクリームソースをかけて頂きます(下写真)。





9/12日(金)
昼休みにちょっと買い物に行った途中の小さな公園でヤマドリタケモドキを見つけました(下写真)。
この公園は遊ぶ子供も多いので、キノコが生えても面白がって蹴飛ばされたり、抜いて捨てられたりと、キノコにとって過酷な環境。
そのため、私のキノコスポットにもなっていないのですが、運よく蹴飛ばされていないヤマドリタケモドキがポコポコ生えていたので、早速残さずゲット。
キノコにとっては子供より性質が悪い奴に見つかったものですナ(笑)。





9/13日(土)
この日は週末の散策日。
暑いので近場で軽いコースにしようと高尾山にしました。
日影バス停からいろはの森コースで登り稲荷山コースで下山というルート。
短いルートだけれど、キノコ観察がてらゆっくりと散策することにしたのです。

あちこちに発生しているニガクリタケ(猛毒菌)。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



こちらはセンボンイチメガサ(食菌)なのか、コレラタケ(猛毒菌)なのか、はたまたやっぱりニガクリタケ(猛毒菌)の茶色版?感はニガクリと言ってます(笑)。(下写真左)
そしてこちらはコトヒラシロテングタケ(毒菌)でしょうか(下写真右)



ナカグロモリノカサ(毒菌)?。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



ウスタケ(毒菌)。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)
毒菌ですが、通常私は毒抜きをして食べます。
シャキシャキして結構美味しいのですが、でもこれは少しババ気味なのでパス(笑)。



ヌメリニガイグチ(食毒不明)。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



傘表が少しムラサキがかってい不明なキノコ。
ヒダ面は少しピンクがかっているのでイッポンシメジの仲間でしょうか?(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



ブドウニガイグチ(食不適)かと思ったけれど、管孔の色を見るとニガイグチモドキ(食不適)のようです。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



ミヤマザラミノヒトヨタケ(食不適)。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



幅広のヒダを持ったキノコ。なんと傷つけると白いチチがでます。
ヒロハウスズミチチタケ(食不適)でしょうか。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



最初はヤマドリタケモドキ(食菌)だと思いました。
だとすれば、高尾山でヤマドリタケモドキを見るのは初めてです。
でも良く見ると何だか違和感ありあり。
多分これはホオベニシロアシイグチ(食菌)ですね。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



アメリカウラベニイロガワリ(食菌)。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)
採取して行こうかと思ったのですが、裏を見ると大分虫が入っているようなのでパス。



カラカサタケ(食菌)。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)
傘をフライにすると美味しいらしいのですが、今回はパス。



形の綺麗ないかにも美味しそうな不明キノコ。
ツバナシフミヅキタケ(食菌)・・かなぁ?



アカヤマドリ(食菌)(下写真左)やコガネヤマドリ(食菌)(下写真右)もありました。



自宅への帰り道でタマゴタケを採取(下写真2枚)
朝、行きがけに見つけたのですが、採取していくと帰りまで揺られてボロボロになるので、帰りに回収しようと思っていました。
取りあえず採られないで残っていたようです(笑)。
周りにヤマドリタケモドキも少しだけあったので、これも採取♪



この日の収穫は、アカヤマドリ、コガネヤマドリを1本づつ、そしてヤマドリタケモドキとタマゴタケ(下写真)。





9/14日(日)
自宅の北方面のマイキノコスポットにはずっと行っていないので、久しぶりでチェックしに行きました。
ムラサキヤマドリタケ(食菌)も乾いてひび割れています(下写真)



一見傘色を見てアメリカウラベニイロガワリ(食菌)と思ったのだけれど、よく見たら傘色も少し違うし、傘裏色も違います。
イロガワリ(食菌)でしょうか。(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)



ヤマドリタケモドキも出ていました(下写真)



この日の収穫は、ヤマドリタケモドキ、イロガワリ、ムラサキヤマドリタケ(下写真)





9/15日(月)
9/11日にチェックしたマイスポットに、昼休みに又キノコチェックに行きました。
やはり途中の松林にアカハツが1個だけ出ていたけれど、傘裏が大分虫にやられていたのでパス(下写真左)。
マイスポットの11日に発生した場所とは又少し離れたところに、タマゴタケが大分発生していました。
ここはこんなに広範囲にタマゴタケが発生したことは無かったのですが、今年は当たり年なのかも知れません。



アカヤマドリも2個ほど出ていました(下写真2枚)



フウセンタケの仲間と思える不明なキノコ(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)。



なんとナラタケモドキ(食菌)も2株ほど見つけたものだから、この日は結構沢山収穫。
ヤマドリタケモドキ、ナラタケモドキ、タマゴタケ、アカヤマドリ(下写真)。



ナラタケモドキは軸が固くなる手前で切り離し、よく洗って汚れを落とし(下写真左)、さっと茹でたら水に晒して水切り後ZIPロックに入れて(下写真右)冷蔵庫保管。
うどんに入れたり、下ろしあえにしたり、お汁にいれたり、4~5日で使い切ります。
シャキシャキして美味しいです♪





9/17日(水)
昼休みのキノコチェックでヤマドリタケモドキを3個だけ(下写真)。
そろそろヤマドリタケモドキも終わりのようです。





9/18日(木)
クライアント先での打ち合わせの帰りにタマゴタケを見つけ♪(下写真)
タマゴタケは目立つからすぐ見つかります。





9/19日(金)
いつもの昼休みのキノコチェック。
タマゴタケの幼菌が3本、もう乾き気味です(下写真)。



結局この日の収穫は、タマゴタケ幼菌が3本と乾いてひび割れたヤマドリタケモドキが1本だけ(下写真)。
周辺のキノコは大分姿を消しました。





9/20日(土)
この日は週末の散策日。
京王平山城址公園駅からスタートし、平山城址公園、かたらいの道、京王高幡不動駅までの全長8.1kmのコース。
私の周辺ではキノコはあまり見なくなったけれど、元々キノコの豊富な大きな自然公園や里山道ならまだ見られるかも知れません。

季重神社の周りで早速ムラサキヤマドリタケ(食菌)を発見(下写真)。
傘は開いているけれど、管孔の色は綺麗なのでまだ大丈夫。



やはり近くでフウセンタケの仲間を発見(下写真)。



傘表は薄茶だけれど、傘裏も柄もほんのり紫がかっています(下写真左:傘裏、下写真右:軸断面)。
写真では白く見えるけれど、断面もムラサキがかっています。
ヒダのつき方は湾生。
以前採取したのに較べ紫色が少し薄いけれど、傘表の光沢のある放射状の模様等、カワムラフウセンタケ(食菌)でしょうか。



公園に入って早速ナラタケモドキ(食菌)を発見(下写真左)。
ナラタケモドキはこの後、数箇所で見つけたけれど、殆どババになっていて、何とか食べられるのはここだけでした。
タマゴタケ(食菌)はあちこちに発生、今年は当たり年ですね(下写真右)。



見たことが無いキノコ。
傘裏はかなり粗いヒダで、傷つけたらすぐ白いチチが出ました(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)。
チチタケの仲間だとすればヒロハウスズミチチタケ(食不適)でしょうか。



ツエタケ(食菌)を見つけました(下写真左)。
長い偽根がありますから間違いないでしょう(下写真右)。



一目でテングタケの仲間と判る幼菌(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)。
かなり大きく、粉っぽいです。
キウロコテングタケ(食毒不明、多分毒菌)の幼菌かシロテングダケ(毒菌)の幼菌にみえます。



こちらはアセタケの仲間(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)。




カレバキツネタケ(可食)(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)。




アメリカウラベニイロガワリ(食菌)(下写真左:傘表、下写真右:傘裏)。
採って行こうかと裏をみたら、もうすっかりババになっているので廃棄です。



赤いタマゴ(下写真左)と白いタマゴ(下写真右)
赤いタマゴはタマゴタケだけれど、白いタマゴはなんだろう?
シロタマゴタケ(毒菌)の幼菌か又はシロタマゴテングタケ(毒菌)の幼菌でしょうか。



この日の成果は沢山のタマゴタケ、ナラタケモドキが一束、ムラサキヤマドリタケ、ツエタケ、ノウタケ(食菌)が1個づつ(下写真)。


コースの全域でタマゴタケは随分発生していて、途中から良い状態もの以外は採るのを止めました(笑)。

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Comments 2

There are no comments yet.
akicici

いつ拝見してもとても豊かな住環境ですね~♪

六甲山系はあの土砂災害があった広島市と同じ真砂土なのでマイスポットも毎年様相が変わってしまいます。

しかもなだらかなところは宅地開発で繁殖地が消滅していきますし・・・もぉ踏んだり蹴ったりなんですね。

そんなこんなで、キノコ探索からは遠ざかってしまいました。

さらに、お安いテニススクールがあったりして、火、水、金とテニス三昧になっちまいました~(^_^;)

今年はもうキノコも終わりでしょうから、来年また復帰いたしましょう。

duckbill

Re: タイトルなし

> あきちゃん
連休中ずっと白樺湖の方に出かけていて、返コメ遅れて申し訳ありません。

この時期まではキノコも結構採れていたのですが、この後地面が乾いたせいもあって急に姿を消し、東京きのこ同好会の観察会でもサッパリでした。
白樺湖でもキノコ狩りをしてきたのですが、あまり採れませんでした。
まだキノコ三昧したいのに、残念ながらそろそろもう終わりですね。(^^;

六甲山も広いから、きっとまだまだ良いスポットが沢山あるような気がします。
来年はぜひキノコに復帰してください♪

  • 2014/10/14 (Tue) 00:45
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